
三重県の北の玄関口に位置する、いなべ市。実は、若者に選ばれるまちを目指して近年成長中なんです!「若者に選ばれるまち」とは一体どういうこと…?今回は、2019年5月に誕生する、まちづくりの拠点「にぎわいの森」と共に、いなべ市のオススメスポットをご紹介します!
定住したい!と思えるまちを目指して
そもそも、なぜ「若者に選ばれるまち」を目指しているんですか?
一橋さん
これは全国的な課題でもあるのですが…いなべ市の課題として、人口減少や少子高齢化社会が課題となっています。そこで、将来を担う若者のみなさんに選んでいただき「住み続けたいな」と思えるようなまちづくりを目指しています。
なるほど!2019年5月に、そのまちづくりの拠点ができるんですよね?
一橋さん
そうなんです!まちづくりの拠点として新庁舎の隣に『にぎわいの森』が誕生します。
ここでは、いなべ市の魅力に惹きつけられたトップクラスの食の店が5店舗出店します。各店舗、いなべ市の地元の食材を使ったメニューを開発していますよ!
どの店舗のオーナーさんも、商売だけを目的にしているのではないんです。商売を越えて、いなべ市の環境や食材産地の近くで何ができるかを重視し、にぎわいの森での店舗オープンを決めてくださりました。
にぎわいの森については こちら
まちづくりの拠点として、この場所でどんなことに取り組んでいく予定ですか?
一橋さん
いなべ市民と、市外から訪れた方と一緒にまちづくりをしていきたいと考えています。若者がいなべ市に訪れた際に、いなべ市の魅力や可能性を感じ、生業を起こし定住するまちにしていきたいですね。
レストランやカフェだけでなく、コワーキングスペースや子どもたちが勉強できる場所、マルシェや移動図書館など…さまざまなことができる、にぎわう場所にしていきます!
にぎわいの森からどんなことが生まれるか…楽しみですね!
一橋さん
はい!にぎわいの森を通して、市民の方も市外の方もいなべ市を好きになってほしいです。オープンまで後数ヶ月、楽しみにしていてください!