大好きな人と一緒にいい夢見よう!最高の睡眠をあなたに。

2018 / 12 / 25
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株式会社GOOD NIGHT SUIT 代表取締役 神鳥智有(かんどりともなり)さん

寒い時期、せっかく寝付いても寒かったり、逆に暑くなってしまって目覚めたりしている方も多いのではないでしょうか。
一日の活力は良い睡眠があってこそ!ということで今回は、快眠のための快適なパジャマを探すため、『GOOD NIGHT SUIT』の神鳥さんにお話を聞いてきました!

20代の頃の経験が生んだ『GOOD NIGHT SUIT』って?

ジャパンメイドの「いいパジャマ」を求めて

神鳥さん
大学時代にロンドンへ留学し、卒業後に繊維商社に就職しました。そこで、日本の生地の産地に出会いました。シルクなら山形県、綿なら静岡県の浜松市や兵庫県の西脇市などが名産地として知られていますが、そのような各地の生地を海外のメゾンブランドに販売する仕事をしていました。

パジャマに関しては、ロンドンやニューヨーク、パリでの留学や海外出張の際、素敵なものを多く目にしていたこともあり、その頃から気になっていました。
帰国して、海外で見かけたようなパジャマを探しましたが、ブランドを立ち上げた3年以上前は、若い人がパジャマを着る機会が今よりも少なく、パジャマ専門ブランドも多くありませんでした。

僕自身も、かつてはジャージで寝ていたのですが、快適に眠れていませんでした。なので、「パジャマを変えれば睡眠が変わるのでは」という期待がとても大きかったです。
また、「(当時は彼女だった)奥さんとお揃いのパジャマを着られたら素敵だな」と考え、ペアのパジャマを作りたいと考えました。
神鳥さん
そこで、「パジャマの魅力を広め、多くの人に快眠になってもらえたら」という想いでブランドを立ち上げました。繊維商社で培ったノウハウを生かして、実際にパジャマを作ってみると、「いいものができた」という実感がありました。

繊維商社に就職されていたのは、もともとファッションに興味があったからですか?

神鳥さん
そうですね。大学時代はファッションにどっぷりと浸かっていました。バイト先もアパレル業界で、洋服のことしか考えられないくらい大好きでしたね。
そういったこともあり、洋服のもとである生地にはとても興味がありました。

眠るのが楽しくなるパジャマ

はじめにパジャマを作ろうと思ったときに参考にされたものや、目指していたものはありましたか?

神鳥さん
「寝るのが楽しくなるパジャマ」がGOOD NIGHT SUITのテーマのひとつです。
映画『ホーム・アローン』の主人公の男の子が、パジャマ姿でクリスマスを迎えるシーンを見て、「あんなかわいいパジャマを作りたい」と憧れていました。

ブランドコンセプトを教えてください。

神鳥さん
「上質な睡眠のための正装を提案する」ことをコンセプトに掲げています。”GOOD NIGHT SUIT”の直訳である「おやすみのための正装」というブランド名の通り、夜寝るときのスーツとして提案できたらと考えています。

デザインや素材へのこだわりを教えてください。

神鳥さん
“THE・パジャマ”という見た目ですが、従来のパジャマはウエストから裾にかけてストンと落ちる太めのパジャマが多いんです。しかし、太いパジャマは寝返りを打つ際に生地が余ってしまい、もたついてしまいます。

GOOD NIGHT SUITのパジャマは、一般的なものより細めのシルエットに仕立てています。ピップのところは余裕を持たせているので、きつくはありません。
その代わり、裾にかけて、テーパードシルエットにしているので、見た感じはスッキリさせつつ、寝苦しくないデザインにこだわっています。

神鳥さん
毎年毎年、何十回も試行錯誤して現在の形に落ち着きました。最初は「スッキリさせたい」という想いが先回りし、細すぎるシルエットになってしまいましたね。
実際に寝てみると、窮屈に感じてしまうときがあったので、改良を重ねました。

素材は、基本的に天然繊維100%の生地しか使わないと決めています。また「日本製の生地の魅力を発信し、微力ながらも生産を支えたい」と、日本製の生地で縫製も国内で作ることにこだわっています。
縫製屋さんや生地屋さん、染工所まで、よりよいものを作るために自分で現場を見て確かめています。

触った瞬間に「すごく気持ちいい!」と思ってもらえる生地を作らないといけないと考えているので、技術のあるところには自分からアクションしています。

部屋着にはないパジャマの魅力って何でしょう?

神鳥さん
ふたつの魅力があると思っていて、ひとつ目は精神的な側面。パジャマを着ると、睡眠のスイッチが入るんです。

もうひとつは縫製です。Tシャツなどの普段着は「ロック縫製」と言って、外側に糸が出るような縫製が施されています。
一方、GOOD NIGHT SUITの縫製の特徴である「袋縫い」は、糸が外に出ないように縫製をしています。そうすることで、着たときのゴワゴワした感覚なしに、ぐっすり快適に眠ることができます。
神鳥さん
寒くなってくると、スウェットのような厚い素材で睡眠をとる方もいるのではないでしょうか。そのような服装では、寝返りが打ちづらく、手首や足首を締め付けてしまうと不快に感じてしまいます。また、汗をかいてもうまく発散できる生地ではないので、熱がこもってしまい、睡眠の妨げにもつながってしまいます。

20代の多くは「部屋着=パジャマ」だと思いますが、睡眠への切り替えという意味で、使い分けることはとても大切ですね!

神鳥さん
そうですね。「睡眠のための正装に着替える」という習慣をつけることで、心もからだもしっかりと休めることができるのではないでしょうか。

あなたにぴったりが見つかるはず!お悩み別パジャマ

冷え性さんには…『起毛三兄弟』!

神鳥さん
冷え性さんには、起毛加工を施したパジャマがおすすめです。
綿100%の上質な糸を使用し、両面を起毛加工しています。両面起毛させると、温かさが全然違うんです。細かい針がついたローラーに生地を通すことで、表面の糸を掻いています。
神鳥さん
一般的に両面起毛する場合は、合計4回、生地を機械に通しますが、こちらは通常の倍である8~10回、生地の両面を機械に通します。従来より細かく、時間をかけて加工をするので、洗濯しても柔らかさが持続するのが特長です。
シワにもなりづらく、綿100%なのでお手入れも楽なのがポイントです。

ペア
・NEW MOON LIGHT PAJAMAS(ネイビー×イエロー)
・SILENT NIGHT PAJAMAS(グレー×ホワイト)
・HOLY NIGHT PAJAMAS(キャメル×ワインレッド)

<価格>¥32,400(税込)

汗っかきさんには…『シアサッカー素材』!

神鳥さん
凹凸のある生地で、肌に触れる生地面積が少ないのでより涼しく感じ、通気性が良いパジャマです。また、吸水性に優れているので、かいた汗も素早く吸って乾かしてくれます。
神鳥さん
創業時のナンバーとして初めて作った、思い入れのあるパジャマです。
レッドのストライプとブルーのストライプで、ペアで着てもかわいいパジャマで、結婚のお祝いなどにも人気があります。

ペア
・SEER SUCKER STRIPE PAJAMAS

<価格>¥30,240(税込)

寝返りをよく打つ人には…『シルキーコットン素材』!

神鳥さん
綿100%でありながら、シルクを目指して作ったパジャマです。シルクのパジャマは保湿力があり肌触りがよく、吸水速乾性に優れていますが、洗濯機で洗うことができず、お手入れが面倒なので、なんとかその手間が省けるようなパジャマを作りたいと思って作りました。
神鳥さん
こちらは織物ではなく「編み物」です。生地を細かく編んでいて、伸縮性があるので寝返りが楽にできます。その生地をたっぷりの柔軟剤の浴槽にくぐらせて、揉みこむことで柔らかくなります。
そして、最後に光沢の出る加工を施して、シルクのような綿100%の生地を実現しています。


ペア
・SILKY COTTON PAJAMAS
・WHITE SILKY COTTON PAJAMAS

<価格>¥32,400(税込)

商品を開発されるうえで、心がけていることはありますか?

神鳥さん
実際にパジャマを着て、寝て、洗濯して畳む、という一連の流れを、必ず商品を作るときに行っています。
お客様が求めているのは、快適で取り扱いが楽なパジャマだと思うので、シワになりにくく、触っていいと思える、快適なパジャマ作りを念頭に置いています。

また、快適な睡眠のために、ウエストゴムにもこだわり、パジャマにはグッドデザイン賞を受賞した『BBワッフルゴム』を採用しています。
『BBワッフルゴム』は中折れやひっくり返りがしにくく、よく伸びますが、締め付けないのがポイントです。
GOOD NIGHT SUITの公式サイトはこちら

取材を終えて

本当にいいものばかりが詰まったパジャマ。触れた瞬間に分かる気持ちよさで、快眠を叶えてくれること間違いなしです。みなさんも、自分へのご褒美やパートナー、友達へのギフトとして、素敵なパジャマを贈ってみてはいかがでしょうか?
神鳥さん、ありがとうございました!

【今回お話を伺ったのは】
株式会社GOOD NIGHT SUIT 代表取締役 神鳥智有さん
所在地 東京都目黒区目黒本町4-19-9
電話番号 03-5724-3036
■GOOD NIGHT SUITの公式サイトはこちら

ライター・カメラマン/中村愛理(あいりーん)

奈良生まれ奈良育ち、カレーとお寺マニアな“WIZOOM編集部の母”、あいりーんです!
記事もカレーもピリッとスパイシーに。ちょっとパンチのある情報をお届けします!

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