老舗のケーキはやっぱり凄かった。不二家のケーキの今に迫る!

2018 / 11 / 19
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株式会社 不二家 洋菓子事業本部 森田 賢夫(もりた まさお)さん / 姫野 麻衣(ひめの まい)さん

ペコちゃんを看板娘に持つ老舗、不二家のケーキ。誕生日などのお祝いごとのシーンで1度は手に取ったことがあるはず。コンビニスイーツの台頭などで激化しているスイーツ市場において不二家はどういった戦略を立て、どういった商品を発表しているのか。今回、不二家の今に迫るべく、ケーキの企画販促に携わる方々にお話を伺ってきました。

空間を彩る不二家のケーキ

不二家のケーキのコンセプトについて教えて下さい。

森田さん
近年拡大していると言われているコンビニスイーツは個人での消費であることに対して、不二家のケーキのメインターゲットは家族です。不二家は家族をターゲットにしているため、小さいお子様からお年寄りまで、幅広い世代の方々に楽しんでいただける商品の販売をコンセプトに掲げています。
このコンセプトは昔から変わっていません。中には、ターゲットを絞った期間限定商品もありますが、基本的には家族での時間を彩る存在としてのケーキを提案しています。

幅広い層が楽しむことができる商品が多いのですね。期間限定でターゲットを絞ったものとはどういったものなのですか?

森田さん
不二家は毎月新作を出していますが、季節の素材を取り入れたスイーツや、イベントに合わせた商品はある程度ターゲットを絞ったりすることもありますね。例えば、ハロウィンのシーズンでは「インスタ映え」するような商品を取り入れることで、若い年代の方にも楽しんでいただけるような商品も販売しています。
今年のハロウィンでは、商品企画の段階で若い社員の意見を積極的に取り入れ、今までの不二家では無かったようなデザインの商品が完成しました。(販売終了)
姫野さん
ハロウィンケーキの商品開発に携わらせていただいたのですが、商品の狙いとして「インスタ映え」を考えていたので、鮮やかな色合いを取り入れることを意識しました。

「インスタ映え」と聞くと最近のトレンドワードのような気がしますが、やはりトレンドを意識されたのですか?

森田さん
そうですね。例えば写真映えをすると言うことであれば、定番の人気シリーズ「ペコちゃんのほっぺ」にAR(拡張現実)を導入し、商品を購入された方は、オリジナルのフォトフレームをダウンロードできるサービスを取り入れました。今までの不二家ではなかった、新しい仕掛けが取り入れ始めています。

不二家のこだわりとは!?

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