クリエイティブに生きろ!アイデアを拡張させる「くみかえノート」がスゴかった。

2018 / 11 / 02
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経営戦略室 広報課 田島 宏(たじま ひろし)さん

文具メーカーの老舗ぺんてるから「くみかえノート」という製品が登場しました。浮かんだアイデアをノート内の付箋に書き出して、文字通りくみかえることが出来るノートです。更に、専用のアプリで読み取ることでスマートフォンやタブレット端末でも簡単にシェアすることも出来る優れもの。きっとあなたのアイデアを拡張してくれること間違いなしのアイテムです。今回、「くみかえノート」とはいったいどういったものなのか、どういった効果を感じることができるのかを「くみかえノート」の開発に携わった田島さんにお話を伺ってきました。

デジタルを駆使した文房具とは?

文房具はアナログなものであるように感じますが、なぜデジタルを取り入れた製品を開発したのですか?

田島さん
2012年くらいでしょうか、デジタルを取り入れた文房具が業界でブームになりまして、今までとは少し違った先端的な文具が現れ始めました。ぺんてるとしても2014年に「スマート文具」という分野を立ち上げまして、専用アプリで読み取ることでスマートフォン等に暗記ノートや単語帳を簡単に作ることができる製品を発表しました。

世の中の流れとして文房具がデジタル化していく傾向にあったのですか?

田島さん
明確に舵を切ってデジタルを取り入れた製品を開発していた訳ではありません。「スマート文具」はぺんてるの中でもマイナーなジャンルです。
文房具はもともと、記録をするために使われるものだと思いますが、最近は何かメモをとるときも、ノートを持ち運ばないで、パソコンやタブレット端末で済ませてしまう方が増えましたよね。これはお勤めをされている社会人の方だけでなく、学校でもタブレット端末を導入するのが当たり前になって、パソコンやタブレット端末が1つの文房具になりつつあるのは事実です。
ただ、私たちはそういった考えとは反対の発想で、手書きで「書くこと」のいい部分、デジタルでは表せない領域というものを大切にしています。デジタルの、共有が簡単にできるという便利さと、「すぐに書ける」という手書きの良さを併せ持った文房具を作っていきたいという考えがありました。

現場で徹底的に調査

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ライター・カメラマン/宮脇雄士(うしお)

好きなものは映画、漫画、ファッション、カフェ!WIZOOM編集部のサブカル男子、ユウシです。
皆さんの疑問を緩やかに解決します!

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