「見る人との隔たりを持たない。」絵本への魅力をbe絵本大賞受賞者が語ります。

2018 / 10 / 18
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絵本作家 おくはらゆきえさん

be絵本大賞の第10回絵本屋さん特別賞受賞作品した作品「カメレオンカメラ」の著者である、おくはらゆきえさんに絵本の魅力、20代で本を出版することを通して学んだことなどをお伺いしました。

しほりん
こんにちは!今日は、be絵本大賞で受賞された「カメレオンカメラ」のことや、絵本作家になるまでのお話を聞かせてください!
おくはらさん
分かりました!絵本について語りましょう~!

絵本作家の卵「おくはらゆきえ」って?

しほりん
おくはらさんは、いつから絵本作家を目指していたのですか?
おくはらさん
遡ると、保育園になります(笑)。
保育園の卒園アルバムの将来の夢を書く欄に、普通はお花屋さんとか、ヒーローとか書きますよね。
しほりん
確かに!将来の夢ランキング的なものはよく書きますよね!
おくはらさん
そういうものに私は興味がなくて…(笑)。何が好きだろうって考えた時に、絵を描くことと、お話を作ることが好きだったので、保育園の先生に「絵本を作る人ってなんていうの?」って聞いて「絵本作家だよ」と言われたことが、絵本作家を目指すようになったきっかけです。
しほりん
そんなに小さなころから絵本作家という夢があったんですね!そうしたら、小さいころからずっと思いを持ち続けていたということですね。
おくはらさん
保育園の時からずっと夢中になって絵を描いていたというわけではなく…(笑)。小学校・中学校・高校と運動部で、普通の学生のように過ごしていました。
しほりん
そうなんですね!私はてっきり完全に絵の道に…という感じなのかと思っていました!

そこから美術の道に進むまで…

おくはらさん
やっぱり心のどこかに”絵本作家”という存在はあって、自分の進路を高校の時に決める際に、美大に行こうと決めました。
正直、私はそんなに絵が得意では無かったので、普段描いている絵をためて、推薦入試を利用して、今の大学に入りました。

しほりん
なるほど!でも大学って絵本に関しての技術を教える授業は無いですよね…?

おくはらさん
私が所属している版画専攻は、イラストレータ-さんの授業もあったり、専攻以外の授業でも児童文学を学べる機会はあったので、積極的に講義を受けるようにしています。
私は、お話や物語を考える方が得意だったので、画力を磨くために美大に入った経緯もありました。

しほりん
そうしたら、大学に入って昔よりいろんな絵を描けるようになった実感もきっとありますよね!

おくはらさん
そうですね。高校も美術を学べる学校だったので、7年間、絵を描ける環境にいると、昔に断念した絵本も、また描いてみようかなと思えるくらいには、画力は上がったかもしれません。

>>>次は絵本へのこだわりについて

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