秋は本。「武蔵野プレイス」は朝から夜まで知識に浸れるすごい図書館だった

2018 / 09 / 29
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ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス 館長 斉藤 愛嗣(さいとう あいじ)さん

読書の秋。たまにはゆったり、本を読む休日も素敵ですよね。今回訪れたのは、東京都武蔵野市にある「武蔵野プレイス」。建築としても見ごたえ充分なこちらは、図書館やカフェ、生涯学習施設などを備えた複合施設です。
繭に包まれたような空間で、読書や学習、様々な文化活動を楽しめる館内を覗いてきました!

「武蔵野プレイス」ってどんな場所?

武蔵野プレイス武蔵野市立「ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス」は図書館をはじめ、生涯学習支援、市民活動支援、青少年活動支援の4つの機能を備えた複合機能施設です。
人々の交流が自然に生み出される、質の高い「場」を提供し続けることによって、生活、文化、芸術、自然、歴史、まちづくり、ボランティア活動、市民活動、生涯学習、福祉、教育といった横断的な活動や交流のネットワークの活性化を促します。

建築としての「武蔵野プレイス」

「ルーム」とその連続性
内部空間は、本を捜したり、情報を集めて編集したり、勉強をしたりという、知的活動にとって心地よい場となるよう、ルームというひとまとまりで人のスケールに馴染む場が連なる形状となっています。

それぞれの空間は、壁と天井が曲面でつながったシェル(貝殻)状のかたちになっており、身体的な居心地のよさをもたらすようにデザインされています。
武蔵野プレイスブラウジング性
さまざまな異なる活動に対応するように、各階は大きさの異なるルームが次々とつながることによってできています。ひとつのルームに入ると次のルームへ導かれ、回遊(空間ブラウジング)がごく自然に行われることを期待しています。

それぞれのルームでは別々の活動が行われていて、参加しても素通りしてもよく、街路や広場をめぐり歩くかのような体験となります。

何気なくひとが集まってくる場所、そこにいることが心地よく、くつろいだ気分でいろいろなことができる場所、思わぬ出会いや発見があり、活動が活動を呼ぶような「場」となることをめざしています。
武蔵野プレイス武蔵野プレイス館内外のいたるところにある、かわいらしいフォルムのイス。愛称「まめイス」だそうです。

20代の休日に

【B1F】メインライブラリー

4隅が吹き抜けになっていて、開放感のあるメインライブラリー。季節ごとのテーマ展示や「リサイクルコーナー」では、新しい興味が湧いてきそうな本に出会えそうですね!

ワーキングデスク

Wi-Fi、電源完備の個人用ワーキングスペース。4時間400円で、年間契約も可。窓口のほか、ネットでも予約が取れる。22時まで利用可能なので、リモート作業にもぴったりですね!

スタディコーナー

武蔵野プレイス武蔵野市の図書館カードを持っていれば利用できる無料の学習室。PC利用可の席と不可の席があります。約3時間の時間帯区分のなかで利用ができます。

【1F】1Fギャラリー&マガジンラウンジ

1階には、簡易な展示発表やワークショップ等が行えるセミオープンな多目的イベントスペースや、600タイトル以上の雑誌が読めるマガジンラウンジがあります。ここだけでも時間があっという間に過ぎてしまいそうです!

【1F】カフェ

入口でまず目に入るカフェ。本の持ち込みもできるそうです。モーニングから17時以降のアルコール提供まで、1日を通して営業されているので、一息つきたいときに利用したいですね!
(カフェメニューの価格は2018年9月現在のものです。)

【B2F】アート&ティーンズライブラリー

20代も思わず懐かしくて読みたくなる、ティーン雑誌やアート・デザイン関連の図書が多くそろえられています。ここにも螺旋階段がありました!

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ライター・カメラマン/中村愛理(あいりーん)

奈良生まれ奈良育ち、カレーとお寺マニアな“WIZOOM編集部の母”、あいりーんです!
記事もカレーもピリッとスパイシーに。ちょっとパンチのある情報をお届けします!

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