「何焦ってんの?何でもできるのに。」Yellow Studsメンバーが振り返る“20代”

2018 / 09 / 28
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Yellow Studs 野村太一さん(Key,Vocal) 野村良平さん(Gt) 植田大輔さん(Bass)

20代、社会人になってから自分の生活やこれからのこと、仕事のこと…考えなきゃいけないことが溢れかえって「どうすればいいんだろう」「これって合ってるのかな」「私は他の人よりできないのかな」と思うこともしばしば…。
そんな時、Yellow Studsに取材させていただき、イエスタメンバーに20代を振り返ってもらいました。そこで編集部が衝撃を受けた言葉とは…

まずは、Yellow Studsのメンバーが、バンド結成からこれまでの歴史を振り返った記事をチェックしてください!

前回の記事
同級生はマイホーム買いました。俺らはアルバム作りました。

Yellow Studs(イエロースタッズ)
2003年結成、東京を中心に全国的に活動をする日本のロックバンド。
ガレージ、ロック、ジャズ…様々な要素を楽曲に取り入れた、独自の世界観を繰り広げる。


今回、お話してくださったメンバーは…
左から
野村良平さん(Gt)
野村太一さん(Key,Vocal)
植田大輔さん(Bass)
です!

イエスタメンバーの“20代”、思い出がありすぎる。

ご自身の20代を一言で表すと何ですか?

野村太一さん
「いい意味でバカ」でした。“夢”という言葉に馬鹿正直に一直線で、いつか努力は報われると信じていました。今も報われているんですけれど、今以上に報われると思っていました。
20代の時は、バイトしながら空いた時間でバンドをやって、ただ青かった。そこから30代になって、現実的になりました。社会の形態に自分たちもある程度合わせていかなければならないな、と。
植田大輔さん
「怖いもの知らず」でした。何も怖くなかった。自分に残された時間は無限のように感じていましたし、どんなに無茶をしても大丈夫、失敗してもやり直せると思っていました。
借りたお金でスクラッチやってたなぁ(笑)。
野村良平さん
僕は、「未熟」ですかね。基本、昔の自分は嫌いです。でも…若い時の自分がうらやましい部分もありますね。何も考えずに突っ走れるところとか。
野村太一さん
俺は昔の自分好きだな。20代の頃の自分に戻りたい。

20代で一番思い出に残っていることは何ですか?

野村太一さん
ないんだよなぁ。思い出がありすぎて、何を言えばいいのか分からないや。

20代の頃の野村太一さん

植田大輔さん
20代の自分、と聞いて思い浮かぶことが多すぎる。
野村良平さん
でも、とにかく楽しかったなぁ。

全部正解、失敗すらも正解にできる

20代のうちにやっておいてよかったと思うことを教えてください。

野村太一さん
色んなバイトをやって、社会の仕組みは知れたと思います。その経験の中で、結局「人となり」だなと思いました。商談の場面でも、結局1:1の人間として決まるし、稟議にかけて決裁を取ってきてくれるかという熱意もその人次第。
植田大輔さん
俺もバイトです。ブラックな飲食店でバイトもしてきました…「あの時耐えられたから、今も乗り越えられる」と思う場面もありますね。

20代の頃の植田さん

野村良平さん
やってて良かった事は、バンドですね。楽しかったし思い出に残っているし…やっていなかったら今後悔していると思います。

20代の頃の野村良平さん

野村太一さん
「これをやるぞ」って決めて始めた仕事か、始めてからやる気が出た仕事か…どっちがいいんだろうね。
植田大輔さん
どっちも正解なんだろうね。
野村太一さん
そうだね、自由だもんね。

20代での大失敗は?

野村太一さん
失敗だらけだったよ。でも、それを失敗とは思わなかった。全部を糧にしてきたし、不正解を正解にできることも20代で学びました。
植田大輔さん
失敗したことはムチャクチャあるのに思い浮かばないってことは、今では失敗と思ってないんだろうね。
野村太一さん
失敗したことすら認識してないのかもね。色んな経験をしておこう、と思いました。
普通に暮らしていたら見えないものを見たいという気持ちであふれていた。「自分は普通でない」と思いたかったんだと思う。“何者か”になりたかったんです。
でも、最近気づきました。“何者”にもならなくていいって。「自分は野村太一です。」それだけでいいんだと。野村太一さん
世間的に見ればそんなに幸せそうではなくても、どんな仕事であれ、俺はすべての人を尊敬しています。

イエスタから、悩める20代にアドバイス

20代でしかできないこと、20代の魅力は何だと思いますか?

野村太一さん
何でもできること。覚悟さえあれば、ボクサーにだって弁護士にだってなれる。何者にでもなれる時間だと思います。
野村良平さん
「無茶」かなぁ。希望にあふれて、キラキラできると思う。どうしたってもがいてる30代のバンドマンはシミシミしちゃう。
植田大輔さん
やりたいことを全部やってほしいですね。
野村太一さん
今の20代、みんな焦っているように見えます。「何焦ってんの?」って思う。迷ったり、他の人と比べたり…そういう毒はいらないです。もし、迷ったらこの記事見てください。俺らは幸せです。

取材を終えて

野村太一さんの「何焦ってんの?」という言葉、グサッと刺さり、取材中に胸がいっぱいになってしまいました。
20代は何にでもなれる、何でもできる…イエスタメンバーの皆さんが、20代の自分を振り返っている姿を見て、20代の今なら、全部が正解になる!今しかない!失敗も全部正解にできちゃう!と、自信と勇気が湧いてきた気がします。
この記事を読んでいるあなたも、もし自信がなくなったらまた読み返してください。取材時の私のように、きっと胸に刺さる言葉があるはず。

▼Yellow Studs MV「脱線」

【今回お話を伺ったのは】
Yellow Studs
Key,Vocal 野村太一さん
Gt 野村良平さん
Bass 植田大輔さん

Yellow Studs公式サイトはこちら
Yellow Studs公式Twitterはこちら

ライター・カメラマン/日原多瑛子(ひーちゃん)

BUMP OF CHICKENとディズニーを愛する、“関西弁と標準語のハイブリッド”なWIZOOM編集部のお姉さん。よさこいとライブにかける情熱は学生時代と変わらず今も健在です。
日常生活の中で疑問に思ったことを解決し、皆さんにシェアします!

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