【あるある続出】踊り手時代には気付けなかった、よさこいの秘めるパワー

2018 / 09 / 27
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yosari編集部 坂本 陸(さかもと りく)さん、矢野倉 司(やのくら つかさ)さん

先日のこいや祭りで、よさこい愛が再燃した編集部ひーちゃん。もしかして、よさこいから離れてから気付く“良さ”ってあるのでは…?今回は、元よさこい踊り手であり、現在はよさこいで人と人を繋ぐメディア「yosari」を運営する坂本さん、矢野倉さんに、よさこいの持つパワーについて語ってもらいました!

yosari立ち上げまでのストーリーや、yosari編集部のお二人についての記事も是非読んでくださいね◎

yosariとは…
2018年8月にスタートした、よさこいで人と人を繋ぐWebメディア。全国各地のよさこい祭りに赴き、祭りの様子や踊り手たちの姿を伝える。

編集部ひーちゃんが、よさこい愛を再燃させた記事も要チェックです!


坂本さんプロフィール
よさこいで人と人を繋ぐWebメディア「yosari」編集長
早稲田大学文学部教育学コースを中退
在学中「早稲田大学踊り侍」でよさこいに出会い、よさこいが持つ奥深い魅力に惹かれる。大学で過ごす4年間の全てをよさこいに捧げ結果として大学を中退するも、2016年からフリーランスのWebマーケター・コンサルタントとしての活動を開始。
2018年、培ったスキルを土台によさこいメディアyosariを立ち上げ、よさこいの魅力を発信中。三度の飯よりよさこい。
矢野倉さんプロフィール
よさこいで人と人を繋ぐWebメディア「yosari」編集部
法政大学法学部法律学科に進学するも志し半ばにして中退
在学中「法政大学YOSAKOIソーランサークル鳳遙恋」で15代目の代表を務め、よさこいの魅力をもっと世界に広めたいとの想いからよさこいメディアyosariの立ち上げに関わる。2018年からフリーランスのwebマーケターとしても活動している。スポーツ観戦と音楽とファッションもよさこいと同じくらい大好き。

まさに“よさこい一色”。yosari編集部の学生時代

坂本さん、矢野倉さんの大学時代を一言で表すと何ですか?

矢野倉さん
僕は…よさこいしかやってなかったです(笑)。

言うと思いました(笑)。

矢野倉さん
僕は、高校までは部活をガッツリやっていたのですが、大学に入ってからガラッと変わりました。よさこい仲間と交流したり、一気に自分の世界が広がりました。
坂本さん
全国から学生が集まるし、全国各地の大学でよさこいチームがあるから、色んな場所に友達ができるよね。
矢野倉さん
そう。この前の大阪の豪雨や北海道の地震の時も、「大丈夫か」って友達にLINEを送ったり…全国に友達がいるって、すごいなぁと思います。

▼矢野倉さんの、学生時代の演舞を見る!

坂本さんの学生時代はどうでしたか?

坂本さん
僕は、「人生そのもの」だったと思います。踊り手時代もよく言っていたのですが、よさこい生活は人生の縮図なんですよ。大切なことや辛いこと、楽しいことが全部詰まってる。仕事で辛いことや上手くいかないことがあったとしても、立ち返れる場所というか。

確かに。踊り手時代は、ひたすらに楽しんでいたけれど、今思い返すとあの時に得たものってメチャクチャ大きいですよね。

矢野倉さん
よさこいって、価値観変わりますよね。人の数だけ価値観や意見もあるってことに気付かされました。一つの演舞を作るために、たくさんの人と関わり合って、夜遅くまで制作活動したり練習したり…
坂本さん
会議も多いし、演舞制作もたくさんモメるし…本当、ただのブラック企業みたいなもんですよ(笑)。でも、今思い返すと、よさこいって究極の社会経験だと思います。

▼坂本さんの、学生時代の演舞を見る!

URLはこちら:https://youtu.be/ELqc2XuAIpc

よさこいで、人は変わる。

よさこいに悩まされたことはありますか?

矢野倉さん
お金がないことでした(笑)。
坂本さん
あー、それ、よさこいをやってる人の永遠の悩み(笑)。皆めちゃくちゃバイトしてたなぁ…。
個人的には、踊りの面でも悩んだな…上手くなりたいけれど、絶対に技術では抜かせない人っているじゃないですか。

代表だと、踊りの面では特に悩みそう…

矢野倉さん
僕もすごく悩みました…ちょうどオフシーズンの頃とか。
坂本さん
踊りだけでなく、何事も極めようとするのは、学生特有の面白いところですよね。

よさこいをやっていて、一番「幸せ」だと思ったことを教えてください。

矢野倉さん
お祭りで踊って、お客さんに拍手してもらったり、「良かったよ」と言ってもらえた時は「よさこいをやってて良かった」って思いました。
坂本さん
分かる。何事にもかえがたいですよね。そのためによさこいやっていると言っても過言じゃない。

自分たちが全力で作ったものを「良い」って言ってもらえるのは嬉しいですよね!祭りの後とか自チームをSNSとかでエゴサします(笑)。

矢野倉さん
それ分かる!(笑)
坂本さん
感想をツイートしてくれたりすると嬉しいですよね~!

踊り手として最も印象深かった出来事を教えてください。

坂本さん
僕の弟が、高校に通えなくなってしまった時があったんです。弟も家族も悩んでいて…そんな時に早稲田祭に弟が来てくれて、そこで僕の踊りを見たんです。そこで何か刺激を受けたのか、それがきっかけで高校に復帰したんです。
矢野倉さん
すごいドラマですね!
坂本さん
結局、弟は高校を辞めてしまったんですが、通信学校を卒業し、早稲田大学に合格したんです。

え!すごい!

坂本さん
よさこいでしか見れない、人の一面ってあるじゃないですか。それに影響を受けたんだと思います。大切な人によさこいのパワーが届いて、その人の人生に何かしらインパクトを残せたことが、とても嬉しかったです。

いい話だ…。

矢野倉さん
僕は、代表になったことですね。「もっと上手くなりたいけれど、所詮サークルだし…」とか、「こんな形でよさこいがやりたかったわけではない」と、自分の中での葛藤がたくさんありました。そんな時に、周りのメンバーに支えられたのが、すごくありがたかったです。

yosari編集部が語る、「よさこいの魅力」

踊り手からよさこいメディア編集部になって、よさこいに対する思いは何か変わりましたか?

坂本さん
変わらないです。
矢野倉さん
むしろ再認識しましたよね。踊り手の時は「上手くなろう」「頑張ろう」と必死だったのですが、もっと大事なことがあるってことに気付きました。よさこいを初めて見た時の衝撃を生む、笑顔や思い、心を込めて踊ることをもっと伝えたいと思います。
坂本さん
これって、踊ってるだけじゃ気付かないですよね。今、踊り手という立場から離れてみて、やっと気づきました。よさこいを踊っていた時に得た経験や価値観が、今の自分たちの活動の基本になっているし、これからもそれを大切にしていきたいです。

取材を終えて

踊り手の時には気付けない、よさこいで得た経験や価値観…学生時代って、目の前のことに精一杯で、「きっとこの経験がいつか役に立つ」なんて思えないですよね。私も、社会人になってから、学生時代には気付けなかった「よさこいの良さ」に惹かれているのかもしれません。

【今回お話を伺ったのは】
よさこいで人と人を繋ぐWebメディア「yosari」
編集長 坂本 陸さん
編集部 矢野倉 司さん

「yosari」はこちら
「yosari」公式Twitterはこちら

ライター・カメラマン/日原多瑛子(ひーちゃん)

BUMP OF CHICKENとディズニーを愛する、“関西弁と標準語のハイブリッド”なWIZOOM編集部のお姉さん。よさこいとライブにかける情熱は学生時代と変わらず今も健在です。
日常生活の中で疑問に思ったことを解決し、皆さんにシェアします!

【日原多瑛子(ひーちゃん)】の記事一覧

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