vol.25「若者と労働「入社」の仕組みから解きほぐす」

2019 / 03 / 13
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【紹介してくれた先輩】武蔵野プレイス館長 斉藤 愛嗣(さいとう あいじ)さん

世の中の酸いも甘いも経験された先輩たちが、20代の若者たちにオススメの本を紹介してくれる「WIZOOMの図書館」。
第25回は、武蔵野プレイスの館長、斉藤 愛嗣(さいとう あいじ)さんに、オススメの本を教えていただきました。

①本のタイトル

若者と労働「入社」の仕組みから解きほぐす 濱口 桂一郎(著)

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②その本に出会った経緯・きっかけ

濱口氏の提唱する「メンバーシップ型雇用」という概念に衝撃を受けて以来、著者の著書にはすべて目を通しています。

③本の内容

新規学卒一斉入社が主流の現代日本では、諸外国に比べると若者の失業率が低かったのが、 高度経済成長の終焉と共に若者の失業が注目されるようになりました。この現象の背後には、現代日本の雇用の主流である「メンバーシップ型雇用」があることを指摘し、今後は限定正社員(「ジョブ型雇用」)など、雇用のあり方の複線化の必要性を唱えた内容になっ ています。

④20代におすすめしたい理由

皆さんの多くにとっては、もはや「正社員」が目指すべき唯一の道ではなくなっていると思いますが、入社試験で重視されているという「人間力」や「地頭の良さ」への“信仰”は、まだあるのではないでしょうか。こういったことを、「本当なのかな?」と考えてみるのにも、絶好のテキストだと思います。

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