【前編】「感動だけじゃないと思います」テクノロジー×音楽の祭典『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA』が凄すぎる。

2018 / 09 / 11
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株式会社J-WAVE 編成局 デジタル開発部長 小向 国靖(コムカイ クニヤス)さん

テクノロジーと音楽の祭典『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA』を皆さんはご存知でしょうか。最新のテクノロジーを駆使した音楽ステージ、更にはテクノロジーをけん引するスペシャリストたちが一堂に介し、ホットなテーマについて語る!今までにはない、新しいフェス『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA』を作り上げた仕掛人である小向さんに発足の経緯から、フェスを通じて伝えたいことまで、幅広く聞いてきました。

新しいものが生まれる可能性を感じた

テクノロジーと音楽を融合させたフェスというのは斬新ですね。どういった経緯で発足したのですか?

小向さん
2015年にラジオを通じて新しいことはできないかと、現在は代表を務めている中岡と僕の二人で考えていたんです。ちょうどその頃、ベンチャー企業が開発したガジェットを持ち寄るテクノロジー系のイベントに足を運ぶことがありました。
そのイベントでは、これから出資を仰いで成長を目指す若者と、べンチャーキャピタルと呼ばれる出資をする側の企業や投資家が沢山集まっていて、まるで文化祭のように活気にあふれていて面白かったんですよ。

テクノロジーという分野のイベントを、少し感度の高い人向けに告知することで、更に大きなムーブメントを起こせて面白いんじゃないかと思ったことが『J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA (イノフェス)』発足のきっかけです。

感度が高い人というと、J-WAVEのリスナーと相性がよさそうですね。どのようにして告知していったんですか?

小向さん
ラジオを通じて告知をすることはもちろんですが、単純にイベントを告知するだけだと、僕らとしても面白くないです。段階を踏んで大きなムーブメントを引き起こすためにプロジェクト化したんですよ。
その先駆けとして、m-floのVERBALさんと『INNOVATION WORLD』というラジオ番組を始めました。そこから派生して、アメリカのテキサスで行われている「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」のような、音楽を交えたインタラクティブなフェスを開催すれば、大きな動きになるのではないかと考えました。

プロジェクトとして成功する可能性は感じていたのですか?

小向さん
J-WAVEとして今まで付き合いがあった音楽やエンターテインメントと、今まで結びつきのなかったテクノロジーを掛け合わせ、同じ場所でイベントを開催することができれば、化学反応を起こし、新しい「何か」が生まれるのではないかという仮説はありました。
しかし、「テクノロジー」と「音楽」を掛け合わせたイベントは、僕の頭の中でおぼろげにあるイメージだけのものだったので、どう実現させ成功させていくかはまだ未知数でしたね。

次のページでは、革新的なフェスの本質に迫る!

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