【’20卒】誰かの「代わり」を務めきる。代理店業の未来図と就活生へのアドバイス│東京クラウン

2018 / 09 / 10
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株式会社東京クラウン 代表取締役社長 原田和樹さん、東京営業部 4課 課長 穐山大助さん、業務部 CS課 三瀬瑞稀さん、東京営業部 4課 木村慧伍さん

9月に入って、就活を意識されだした学生の方も多いのではないでしょうか?今回は、東北~関東エリアで文具卸を行っている「東京クラウン」の社員さん方に、会社やお仕事についてお話を伺ってきました!
就活生が知っておきたい「会社に求められる学生像」についても必見です!

株式会社東京クラウンってどんな会社?

原田さん
文房具や事務用品を、街の文房具店に卸している問屋さんです。全国にグループ会社があり、東京クラウンは関東一円から東北エリアのお客さまを担当しています。
いろんなメーカーさんの商品をカタログにまとめ、営業先のお客さまから注文を受けてお届けしています。

メーカーさんとの取引、文具屋さんとの取引がメインになります。文具屋さんと言っても、20代の皆さんが想像するような街の文具店もあれば、お店がなく、事務所で文具を取り扱っている文房具屋さんや、オンラインで文具を扱っているお店もあります。最近では、ネット通販のバックヤードや大手文具店のバックヤードも担当しています。ホームセンターに商品を供給し、メーカーさんの代わりに店頭に立ってデモ販売をすることもあります。

株式会社東京クラウン
社員数 150名
事業内容 文具事務用品・事務機器総合卸
扱い商品 OA・PC関連用品、オフィス機器、ファイリング、文具事務用品、筆記用具、紙製品、日用雑貨、ノベルティギフト、ファンシーグッズ、オフィス家具、デジタルカメラ

幅広い業務をされてるんですね!

穐山さん
先日はメーカーさんとタイアップして、鉛筆を販売していました。2学期が始まる前ということもあり、お子さまの名前をその場で入れるサービスが大変好評だったんですよ。
販売店さんの取り組みを企画・支援することも私たちの仕事ですし、大企業や省庁の文具や事務用品の調達をメーカーと文具店の間に入って取り持ち、導入に立ち会うことも私たちの仕事です。

皇居や省庁など、普段はなかなか立ち入れないところに納品させていただくこともありますね。様々なお客さまと取引させていただいている、東京クラウンならではのことだと思います。

文具を実際に使われるお客さまとも、直接会える機会があるのですね!

原田さん
そういうこともやっていかないと、問屋業は今、厳しい業界なのです。

それはどうしてですか?

原田さん
流通が昔に比べて格段に良くなっているということが一番の理由です。メーカーさんの商品を小分けにして文具店さんに分配したり、注文をまとめたりすることが問屋の本来の仕事でした。
ところが、小さなロットでの販売に対応できるメーカーさんや、ネット注文ができるようになりました。また、エンドユーザー向けには巨大ECサイトのサービスが整備・普及し、文具問屋が弱い立場になってきました。その状況をどうやって打開していくかが、今後考えなければいけないことです。

原田さんはどんなビジョンを持っていらっしゃるのですか?

原田さん
企業として利益を追求することはもちろんですが、個人的には「代理店」としての役割を果たしていきたいです。
「代理」とは、メーカーさんの代わりであり販売店さんの代わりです。メーカーさんの手が回らないときには、東京クラウンの社員が、代わりに商品の良さを伝えることもひとつ、販売店さんの代わりに店頭に立って商品を販売するのもひとつです。エンドユーザーのところに出向いて商品の魅力を伝えることも、今後力を入れていきたいです。
原田さん
文具のプロフェッショナルとして、インターネットに負けない情報を売っていくことが必要だと考えています。インターネットが主流になっていくのは世の中の当然の流れだと思いますが、うちはハイブリットな感じで、デジタルを活用しつつ、アナログな部分も大切にしていきたいですね
その先には、社員がきちんとお給料をもらって、笑いながら働ける環境を作っていきたいなと考えています。
穐山さん
やっぱり文房具って、最終的には手に触れる温かみのあるものなので、自分たちが売るものが最終的に、使って便利なもの、温かみのあるものなので、その部分は忘れてはいけないと思います。

長年、肌で文具の良さを感じ、お客様にも伝えてこられたのですね。

穐山さん
以前は文房具屋の店頭でお客様に商品を売りながら、納品に行っていました。霞が関の高級文具店で、省庁の方が海外出張に持っていくお土産を見繕って用意したり、テレビ業界の方が使う原稿や万年筆のような、ワンランク上の文具を販売したりしていました。
原田さん
私は次期3代目経営者としてこの会社に入りましたが、以前は業界について深く知るため、文具メーカーで働いていました。
メーカーさんの立場に立つと、問屋のことを客観的に見ることができたのが良い経験だったと思います。商品開発にも携わり、問屋とは違う経験も出来たと感じています。

若手社員のお仕事

若手のお二人はどんなお仕事をされているのですか?

三瀬さん
私は入社3年目で、業務部に所属しています。日々、お客様からの膨大な数のご注文をさばいたり、お客様の様々なお問い合わせに迅速に対応しています。会社の窓口となるだけでなく、お客様、メーカーさん、物流センターとのやりとりで、社内が円滑になるような仕事をしています。
複雑な仕事内容も多く、お客様が知らないようなことも自分で調べて、お答えすることもあるんですよ。
木村さん
僕は、入社2年目で営業部に所属しています。普段は外に出てお客様に商品や企画の提案をしながら、お客様の相談を受け、メーカーさんとやりとりをしながら、お客様に商品をお届けしています。

代理店業はお客様との板挟みになることもあると思うんですが…。
仕事のやりがいは何ですか?

三瀬さん
やっぱり、お客様から感謝していただくときに一番やりがいを感じます。お客様の「こんなものが欲しい」を形にしたり、難しいお問い合わせに対応することもあります。そんなとき、時間がかかっても自分で調べてお客様に満足していただけたときは嬉しさが込み上げてきます。経験や知識の蓄積が仕事の速さにもつながっていると感じます。
木村さん
僕は営業なので、お客様に提案した商品をご購入いただき、営業成績が上がったときにやりがいを感じますね。
穐山さん
幅広い商品を取り扱っているので、文具の卸でありながら、総合商社のようなことをやっているんですよ。多くの商品の中から、それぞれのお客様のニーズに合った商品を考えて、それを提供できたときの喜びは、三瀬さんの場合、大きいと思います。営業が外に出ていても、業務のメンバーが臨機応変に対応してくれていることで安心できますし、感謝していますね。
穐山さん
僕ら営業も、夏の暑さがつらいこともありますが、お客様に速く情報を届けて喜んでいただくために仕事をしています。例えば、最新の発売情報を文具店のお客様にお伝えし、お客様がエンドユーザーの要望にいつでも対応できるようにするといったサポートも、仕事のひとつです。
新商品や企画など、いろんなことを提案していき、「メーカーさんや販売店さんと一緒にひとつの仕事をする」という充実感があります。

和気あいあいとした雰囲気ですね!
若手のお二人から見て、社内の雰囲気はどうですか?

三瀬さん
お互いに言いたいことを言い合える仲で、働きやすい環境です。
木村さん
僕も同じで、仕事がしやすい雰囲気がありますね。入社2年目で分からないこともまだまだある中で、先輩方が相談に乗って下さったり、いろんな方が助けてくださいます。そういったアットホームな雰囲気も、会社の魅力のひとつです。
穐山さん
社内には、もともとクラウンで働いていた人や、中途で入社した人など、いろんな経験を持った人がいます。年功序列というより、フラットで、いい職場環境なのかなと思いますね。

求めるのはコミュニケーション能力!

様々なスキルが必要そうですが…、どんなスキルを学生のうちに培っておけばいいですか?

原田さん
持っているスキルは人それぞれでいいと考えています。語学ができたり計算が速かったり、どんなスキルでもその人の強みなので、学生のうちに将来を見据えて、スキルを取得することは大切だと思います。
私は特別なスキルを持っていなかったですが、その代わりにサークル活動を通じて、先輩や後輩とコミュニケーションを多くとることは心がけていましたし、社会人になる前に社会勉強をできることのひとつとして、アルバイトの経験も役に立ったと思っています。
三瀬さん
私は入社前に少しパソコン教室に通いました。全然スキルがなくて、電話も苦手だったのですが、3年目になって、少しはコミュニケーションスキルがついたかなと思います。入社したての頃には持っていないスキルだとしても、実践しながら身につくスキルもあると思います。
木村さん
コミュニケーションスキルはもちろんですが、計画を立てて管理するスキルも大切だと感じます。お客様と一緒にお仕事をするので、納期を守るなど、計画性がないといけません。
穐山さん
まずはコミュニケーションがとれる能力があれば、あとのスキルは実践で培われると思います。専門的なスキルは、できる人の力を借りつつ、チームでアウトプットを上げることができるのがこの会社の良いところだと思います。
採用情報はこちら

取材を終えて

役職の垣根を超えて、社員のみなさんが和気あいあいとお話をされていたのが印象的でした!お客様の間を取り持つ厳しい業務をこなしながらも、良い雰囲気で働くことができるのは魅力ですよね!
文具が好きな方やフラットな職場で働きたい方は、ぜひ採用情報をチェックしてみてはいかがでしょうか?
原田さん、穐山さん、三瀬さん、木村さん、ありがとうございました!

【今回お話を伺ったのは】
株式会社東京クラウン 代表取締役社長 原田和樹さん
東京営業部 4課 課長 穐山大助さん
業務部 CS課 三瀬瑞稀さん
東京営業部 4課 木村慧伍さん

所在地 東京都江東区新大橋2-13-4
電話番号  03-5600-6000
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