これなら今すぐマネできそう!マナー講師が教える、冠婚葬祭マナー

2018 / 09 / 01
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NPO法人 日本サービスマナー協会 マナー講師 上田由佳子(うえだゆかこ)さん

20代になって、冠婚葬祭のシーンに出席することも増えてきましたよね。そんなとき、正しいマナーが分からず困ったことはありませんか?今回は、マナー講師の上田さんに、最低限知っておきたい「大人の冠婚葬祭マナー」についてお話を伺ってきました!

失敗できない、弔事のマナー

身だしなみのマナー

次は、弔事の身だしなみについて教えてください。

上田さん
お通夜では、地味な服装なら問題ありません。昔は、用意していたようだ、という理由から、お通夜で喪服は着用していませんでしたが、最近はお通夜と告別式を兼ねていることも多いので、お通夜から喪服でも構いません。
華やかさは必要ありませんので、アクセサリーは基本的には着けず、着ける場合は真珠の一連ネックレスかイヤリングどちらかのみの着用にしましょう。
また、黒のストッキングをはきましょう。肌色は素肌に見えてしまうため避けてください。メイクやヘアスタイルも、あまり華やかでなく、悲しみを表すようなものにしましょう。

男性の場合はどんな服装が望ましいですか?

上田さん
お通夜の場合は黒やグレーのスーツに黒のネクタイで、お葬式には黒の礼服に黒のネクタイです。

お焼香のマナー

お焼香のしかたが分からないので教えていただけますか?

上田さん
宗教によって変わってきますが、一般的な立ち焼香の場合、立ってご遺族に一礼し、お坊さんにも一礼します。そして、一歩前に出て、ご遺体に一礼をして手を合わせます。その後、お焼香をします。その後、2歩下がってお坊さんとご遺族にご挨拶をし、席に戻りましょう。
座ってお焼香をする際には、座布団を踏みつけないよう、座布団の手前に座ってから、ご遺族とお坊さん、それからご遺体に一礼し、にじり寄って膝から座布団の上に座ります。それからご焼香をします。

香典のマナー

上田さん
金額や名前を書くときは薄墨で書きます。「墨が涙で薄まった」という意味合いがあります。サインペンや濃い墨で書かないようにしてくださいね。
ご香典を受付で渡す際には、「ご愁傷さまでした」や「この度は急なことで…」と悲しみを込めた小さな声で声をかけましょう。

取材を終えて

今さら聞けない冠婚葬祭のマナーについて、たくさんお話をしていただきました!少し知っておくだけで、急な場面でもあたふたせずに済みますね!上田さん、ありがとうございました!

【今回お話を伺ったのは】
NPO法人 日本サービスマナー協会 マナー講師 上田由佳子さん
所在地 東京都中央区銀座7丁目15-5 共同ビル 4階
電話番号 03-6278-7051
事業内容
社員研修、接客サービス調査、電話サービス診断、養成講座、公開講座、検定試験
■日本サービスマナー協会の公式サイトはこちら
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