女性の憧れ。ウェディングドレスはまず「知る」ことが大切。

2018 / 08 / 27
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VERDE 代表取締役 和智亜利紗(わちありさ)さん

「ウェディングドレス」女性の憧れですよね。結婚を考えている方はもちろんですが、まだまだ先と思っている方でも、ドレスについて、結婚についての知識は知っておくべき!
今回は恵比寿のドレスショップ「VERDE」で、代表取締役を務める、和智亜利紗さんにお話をお伺いしました。

まずはイメージを膨らませて

ドレス選びはいつからはじめるのがおすすめですか?

和智さん
一般的には、半年前くらいと言われています。
大抵、会場が決まってそのあとすぐに、ドレスショップを見に行くと思います。よく行かれるのは会場と提携を持たれているドレスショップが多いのではないでしょうか?
ただ、その中でもなかなか決まらず迷われる方は多いと思います。自分のイメージを膨らませるためにも、何件か違った雰囲気のドレスショップを回り、イメージを膨らませることが大切です。

ただ、「ドレス」と「会場の雰囲気」、この2つは切っても切り離せない関係です。
会場を決めてからその雰囲気に合ったドレスを選ぶのも良いですし、逆のパターンも私はありだと思います。一番良いのは、ドレス選びと会場選びを、同時に進めていく方法かなと個人的には思います。
会場に合わせて決めていく方も多いのですが、会場が決まった後に、着たいドレスの雰囲気が合わないという方も結構いらっしゃいます。例えば重厚感のあるホテルを選んだけれど、着たいドレスが意外とカジュアルだった、なんてこともあります。

そうなった時に、どこでバランスで合わせていくかが大切です。
その方のイメージにより近づけられるように、またどこをどうすればバランスが整い、会場、ドレス、装飾とマッチするかを考え、伝えるようにVERDEでは心がけています。

「知る」ことは必要不可欠

どのようにドレスのレンタルやドレスのショップを知っていけば良いのでしょうか?

和智さん
今は、WEB上にたくさんの情報があります。まずはHPやSNSで自分の気になるドレスをピックアップしていくことが、ドレスショップを回らなくてもできることです。HPやポータルサイト、紙面での情報はそのショップの顔になるので、ショップの得意とする雰囲気のドレスやコンセプトが分かると思います。
WEB上の写真を見ていると、自然とドレスの形なども頭に入ってきますし、自分の好みの系統も見えてくると思います。

結婚がまだだと思っている方も、「知る」ことは全く悪いことではないですし、知っておくことで、いざ式を挙げるとなった時にきっと役に立つと思いますよ。
そして、本当に結婚が決まった際には、ドレスショップは回れるだけ回る。こんな流れだと、式の準備がスムーズにいくのかなと思います。
皆さん、お仕事をされながら式の準備をしていかれると思います。ドレスを決めるのもその中のひとつだと思います。1つのお店に約2時間程度かかります。毎週土日にドレスショップをはしごして、トータルで10件や20件も見るのは、現実的でありませんよね…。なので、3~4件が平均的かと思います。

その面でもあらかじめ、情報を拾うことが必要不可欠です。
せめてドレスの雰囲気だけでも、好みのものを探しておくと、コーディネーターも提案しやすいと思います。そして回った3~4件の中で、さらに商品を絞っていくと良いです。
要するに、最初の時点が最も大切ということです。

トータルコーディネート

ドレス選びには、ドレスだけでなく装飾品もあると思うのですが…。

和智さん
VERDEにもアクセサリーはご用意しています。ただ、アクセサリーはドレスや全体のバランスを見て決めていきます。
VERDEは、シンプルなドレスが多いです。まず、来ていただいた方には、シルエットをお勉強してもらうのに、違うシルエットで違う素材のドレスを試着してもらいます。

さらにお写真も撮ってもらい、目で見た時と写真で見た時の違いもしっかり把握してもらいます。
その上で、アクセサリーなどでコーディネートしていきます。
よく、「似合うものと好きなドレスは違う」と言いますが、私は好きが大前提だと思っています。新婦様の好きなドレスで、全体のバランスを見てコーディネートをしていくのが私たちの仕事だと思っています。

例えば、軽いドレスが好きだとしたら、ブーケは大きくして華やかさを出したり、アクセサリーも大ぶりのものをつけたりして全体のバランスを取ります。
それでも物足りなければ、ベルトのビジューをつけたり、ロングベールにしたりする提案を行い、お客様にコーディネートの仕方を確認してもらいながら、進めていきます。

人間の骨格、肉付きなどは人それぞれ違います。バストの位置ひとつとっても低かったり、高かったり、全員違います。
私たちは「何かが違う」というお客様の不明な点を、「こうみえるからネックレスでバランスを取ろう」などと提案し、明確にしていくお手伝いをしています。
迷われる方は、「何かが違う」の「何か」が分からず迷っていると思います。少しでも、不明な点を明確にできるように、ご提案させていただいています。

また、新婦様のドレスだけではなく、新郎様のスーツも重要です。お二人で並んだ時のドレスとスーツの組み合わせで大きく変わります。
VERDEでは男性の方のオーダーメードスーツもお取り扱いしています。
男性の方はスーツの種類も少ないと思われがちですが、オーダーメードであれば愛着も湧きますし、より二人で式を作り上げていけると思います。
男性のウェディング用のスーツ専門店もあるので、ぜひ視野に入れていただきたいです。
すべて含めてのトータルコーディネートなので、ドレスとスーツがちぐはぐではまとまり感が出ないこともあります。ここでもコーディネーターがお客様のご要望やイメージを聞き、バランスを取りながら提案しています。

来てくれる方のことを考えて…

お客様によって会場も違えば、式のイメージも違ってくると思うのですが…

和智さん
全然違います!式のイメージが、ドレス選びの時点で決まっているのであれば、伝えていただけると提案がしやすいです。
また、お話を聞いていく中で、もっと良いと思う提案があれば、「こんなテイストにもできます」という形でお話します。VERDEでは、結婚式のテイストまでは、お取り扱いしていないですが、プランナーさんなどに相談する事はできると思います。

式の準備をしていると、どうしても「二人よがり」になってしまうかもしれません。もちろん祝福されるのはお二人ですが、「何のために結婚式を挙げるのか」というところを主語において考えられると、もっと素敵な式になるのではないかなと思います。
来てくれる方のことを考えて、想いを込められると素敵ですね。

感謝を伝える

結婚式を挙げたいと考えるカップルに向けてのメッセージをお願いします!

和智さん
結婚は、日本人にとっては節目だと思います。
ただ、大前提として一生に一回ですし、何を進めていけば分からない方のほうが多いと思います。
自分たちが式を「やりたい」と思う気持ちが一番ですが、二人だけでできるものではありません。日ごろのお世話になった方のことを考え、「ありがとうと伝えられる場所」ということを忘れずに進めていければ、みんなに喜んでもらえる式になるのではないかなと思います。

取材を終えて

ドレス選びだけではなく、式全体を考えて、お客様に合ったコーディネートをしてくださるのだなとお話を聞いて感じました。結婚式をあげる上で、さまざまな準備がありますが、ドレス選びはとても印象に残るものになると思いました。これから訪れるであろう結婚というターニングポイントを迎えるには、きちんとした知識が必要だと再確認できました。
取材のご協力ありがとうございました。

【今回お話を伺ったのは】
VERDE 代表取締役 和智亜利紗さん
所在地 東京都渋谷区広尾1-1-35 マンション広尾台509号
電話番号 03-6450-6235
営業時間 Open:10:00AM~7:00PM
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