貼って剥がせる壁紙があるって知ってる?賃貸でも簡単に可愛くお部屋をDIY!

2018 / 08 / 18
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

株式会社ジュブリー 代表取締役 笹川亜由菜(ささがわあゆな)さん

今流行のDIY!棚を作ったり、椅子を作るいわゆる日曜大工もいいけれど、お部屋の壁紙を簡単に変えてリメイクするのはいかかですか?
「貼ってはがせる壁紙」だから賃貸でもOK!自分のお部屋をもっと可愛くもっとおしゃれにしましょう!今回お話を伺ったのは、壁紙やその他インテリア販売をされている株式会社ジュブリー 代表取締役社長 笹川亜由菜さんにお話を伺いました。

奥深い!壁紙の種類

壁紙の種類を教えてください!

笹川さん
壁紙の種類は大きく分けて、3つの素材になります。
1つ目の素材は、日本で95%以上使われているのは「ビニールクロス」と呼ばれる壁紙で、日本生まれのものになります。皆さんの住まわれているお家のほとんどがビニールクロスだと思います。
2つ目の素材は「紙」です。紙ならではの質感がある壁紙で、強度や耐摩擦性が少し劣ります。
3つ目の素材は、貼ってはがせる壁紙の「不織布(フリース)」です。化学繊維を絡ませて作られた素材で、破れにくく丈夫です。
日本ではまだまだ浸透していないですが、世界的には51%のシェアがあります。

日本では、普通は白くて凹凸のある、同じような壁紙の中から選ぶことが多いかもしれません。それは、日本では「建材」として、家を建てる際に用いられる資材として考えられているからだと思います。
海外で壁紙はインテリアショップに並べられ、季節やライフステージごとに気分で張り替えていくことが当たり前です。そして、専門的な技術がなくても貼って剥がせる、フリース素材の壁紙が広く浸透しています。

フリース壁紙を貼って剥がせる条件

全部の壁紙が貼って剥がせるわけではないですよね?

笹川さん
はい。貼って剥がせるには条件があります。その中の特徴として「貼り方」が関係しています。
壁紙の貼り方は3つの素材で大きく2つに分けられます。
ビニールクロスと紙は、裏面が紙の素材になっています。紙なので水分を含めると少し伸びます。そのため、なじませる時間を5分~10分置いて、貼っていきます。また、壁紙を貼る職人さん用に作られているので、素人の方が貼るのは難しいです。
フリース壁紙は裏面がフリース素材です。水にぬれてもほとんど伸びないので、そのまま糊を塗って貼ることが可能です。
「壁紙用の糊」もとても大切で、ビニールクロスや紙に使う糊とフリース素材のものは異なります。

糊が不織布用の糊なら、ビニールや紙の壁紙でも剥がせるのではないですか?

笹川さん
そうではないんです。ビニールクロスや紙壁紙は、裏面が紙なので、どうしても剥がす際にどの糊を使っても残ってしまいます。
なので原状回復とはならないんです。賃貸だと元の壁紙も剥がしてしまう恐れがあるので、お勧めしません。
フリース壁紙は、剥がした壁紙側に糊がくっついて剥がれてくれます。
条件としてまとめると
①裏面がフリース(不織布)素材の壁紙
②不織布用の糊
③下地がビニールクロス

となります。

壁紙初心者でもできるワケ

多くの人は、壁紙を貼るのは専門の職人の仕事と思っているのではないでしょうか?

笹川さん
今の日本はそうだと思ます。私も昔は、可愛い壁紙を貼れるのは大きいお家に住んでいるお金持ちの方だけ、なんて思っていました(笑)
ただ、海外ではインテリア同様、家具に合わせて変えたり、気分によって変えたりすることもあります。そのくらい簡単で、一般の方でもできてしまうのがフリース壁紙なんです。
その理由として、壁紙の幅が50センチ前後なので操作しやすいということがあります。ビニールクロスはフリース壁紙の倍以上サイズがあります。

また、フリース壁紙は初心者でも簡単に上と下をカットするだけでできます。
あとは何といっても、糊が乾いていないうちは、ずらして調節できるところが初心者でも簡単に取り組めるところだと思います。

壁紙を貼る際に柄と柄をくっつけるように貼ると思うのですが、それは難しくないですか?

笹川さん
そんなことないです。基本的には見ればわかるようになっています。
いわゆる「柄リピート」と呼ばれるものなのですが、柄の大きいものほど柄リピートは多くなります。その分余ってしまう部分は多くなるのですが、貼ること自体の難易度が上がってしまうなんてことはありません。
縦は真っ直ぐ切られているので、間違えることはないと思います。逆に大きい柄の方が分かりやすいのではないかと思います。

部屋を明るく!オシャレに可愛く!

柄物の壁紙となるとたくさんある壁紙の中から選ぶのが難しくはないですか……?

笹川さん
そうですね。選ぶのが難しいといったお問い合わせもよくあります。私たちは常時3000種類の色柄を扱っています。
日本は大体2年に一度、新作の壁紙が出るのですが、海外はアパレルと同じでどんどんトレンドを取り入れて、新作が出ます。ジュブリーでは、海外のブランドを揃えていることもあり、選ぶ幅がとても多いのではないかと思います。
皆さんきっと、初めに「これかわいい」とパッと見て思うものがあると思います。ただ、壁を想像してみると地味なものを選びがちなのかなと思います。本当は、そのパット見た時に「これかわいい!おしゃれ!」と思ったものが一番いいと思います。壁紙は壁に貼ることを想定して作られているので、「少し派手かな…。」と自分で想像しているよりも、全然違った雰囲気だと思います。
迷いに迷って、遠目から見ても白のように見えてしまう色味よりも、少し大柄くらいの壁紙の方がいいかなと個人的には思います。

取材を終えて

壁紙に対する知識がゼロな私でも「簡単!これならできるかも」と説明を聞いて思いました!そもそも、壁紙を貼りかえる概念がなかった私はこんな方法があったのか、という驚きでしかありませんでした。
賃貸でもお部屋を可愛くできる!とても夢が広がりますよね。笹川さんありがとうございました。
後編では壁紙の貼り方のコツと知っておくべき豆知識を紹介します!
後編はこちら

【今回お話を伺ったのは】
株式会社ジュブリー 笹川亜由菜さん
所在地 東京都港区麻布十番3-3-5
お問合せ 050-5837-7483
株式会社ジュブリーのネットショップ~壁紙革命~はこちら
壁紙革命のTwitterはこちら
壁紙革命のFacebookはこちら
壁紙革命のinstagramはこちら

PICK UP