【インスタ映え】人とかぶらない!レトロかわいい駄菓子を手土産に持っていこう

2018 / 07 / 24
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

株式会社萬年堂(江戸駄菓子まんねん堂) 鈴木真善 (すずきまさよし)さん

みなさんは東京土産と聞いて何を連想しますか?一度は食べたことのある有名なお菓子が多いのではないでしょうか。たまには、ちょっと趣向を変えたお菓子を買って帰りたい…。そこで今回は、浅草寺のすぐそば、伝法院通りにお店を構える「まんねん堂」さんにお邪魔してきました!

昔懐かしを伝える菓子店

まんねん堂ってどんなお店ですか?

鈴木さん
創業は昭和7年、私で3代目です。浅草界隈には小さな菓子屋さんが昔は多くあって、あられやべっ甲飴、あんず菓子などの、昔懐かしの菓子の販売をしてました。江戸時代発祥で、駄菓子の原点となった「金花糖」(きんかとう)というお祝い菓子の製造もさかんでしたが、近年、菓子を作る方が減ってしまい、東京で金花糖をつくる最後の職人さんもいなくなってしまいました。現在は、金花糖をどうにか遺したいと思って自社製造をしています。

まんねん堂がある伝法院通り

どんなお菓子を取り扱っているのですか?

鈴木さん
都内で唯一の金平糖(こんぺいとう)屋さんが作ってくれている「味付きの金平糖」や、懐かしのカルメやラムネなどを店舗に取り揃えています。どれも国産、手作りの菓子ばかりです。

とてもレトロでかわいい店舗ですね!コンセプトについて教えてください。

鈴木さん
ブランドロゴの駄菓子の「子」の字が横になっているのは「寝る子は育つ」の意味があってのことです。「駄菓子は子供のための菓子」。今も昔も変わらないのが駄菓子です。
シンプルなものが多い江戸駄菓子は、食べてホッとするものばかり。職人が作った手作りの菓子なので、人の温かみが感じられると思います。ぜひ、東京のお土産にしてください。

江戸駄菓子って何?

江戸駄菓子の「金花糖」とはどういうお菓子ですか?

鈴木さん
歴史は古く、江戸中期に献上菓子として崇められてきたお菓子です。江戸後期には「誂織当世島 金花糖」という豊国の浮世絵にも描かれ、庶民にも嗜まれてました。
材料は砂糖と水のみ。熱した砂糖を木型に流し込み、固まった表面を外して乾燥させ、色を付けて作ります。材料がシンプルなぶん、作るときの微妙な加減でうまく作れないことも多く、よく失敗してしまうんですよ。今では、東京・関東で作っているのはウチだけになってしまいました。

お土産におすすめ!まんねん堂のお菓子

帰省の手土産にぴったりな商品を教えてください。

鈴木さん
落語家の林家たい平師匠が包装紙を描いてくれた駄菓子ギフトの「夕やけこやけ」は、包装紙で「駄菓子屋」が作れる仕組みになっています。話題にもなりますし、食べたあとも楽しめるので家族へのお土産にもいいですよ。

代表の鈴木さんは、林家たい平さんと交友関係があるそうで、店頭には関連商品も並んでいました。

人気商品を教えてください。

鈴木さん
金花糖は「ちび招き猫」、金平糖なら「サイダー」が人気です。

ちび招き猫
小さくても可愛い表情は変りません。鈴も付いています。幸運を呼ぶインテリアとしてお部屋に飾ってください。ちょっとしたプレゼントにお薦めです。
<価格>¥540(税込)
 サイダーこんぺいと
とても美味しい 人気NO.1.サイダー味!想像を絶する爽やかさ。着色料はくちなし色素です。
「味付きの金平糖」は製造が難しく、とても手間がかかるため、一般にはほとんど販売されません。職人の卓越した技術と意地の結晶ともいえる貴重な金平糖です。
<価格> ¥345(税込)

鈴木さん
金平糖の中を金魚が泳いでいる見た目が涼しげな「きんととこんぺい」も夏のおすすめですよ。

きんととこんぺい
可愛い金魚のゼリーと星の砂のようなこんぺいとのお菓子です。金魚鉢に入れて楽しむのもありかも?
<価格> ¥345(税込)

店頭で働く梅津さん

梅津さん
まんねん堂で扱っている駄菓子は、昔懐かしながらもおいしいものばかりです。私のおすすめは黒糖ふ菓子です。黒糖の味が濃いんですよ。少量パックでいろいろな駄菓子を楽しめるようにしているので、いろんな駄菓子を楽しんでみてください。

お菓子のラベルがユーモアたっぷりでくすっと笑えます。

お土産袋もレトロ可愛いです!

取材を終えて

はじめて「金花糖」というお菓子を知りましたが、とても歴史のあるお菓子で、後世に遺していきたいという強い気持ちを感じました。砂糖と水だけでできているので、飾った後はお料理に使うのもいいそうです。駄菓子は少量の包装になっているので、友達へのばらまきのお土産にもぴったりそうですね!みなさんも是非、一度お店に足を運んでみてください!
鈴木さん、梅津さん、ありがとうございました!

【今回お話を伺ったのは】
株式会社萬年堂 代表 鈴木真善さん
江戸駄菓子まんねん堂 駄菓子と雑貨はお友達店
所在地 東京都台東区浅草2-3-5 浅草寺すぐ
電話番号 03-3841-6001
営業時間 11:00~18:00 不定休(雨天休みの場合あります)
■江戸駄菓子まんねん堂の公式サイトはこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

PICK UP