【これを使えば喜ばれること間違いナシ】ものづくりにこだわり続ける会社の話。

2018 / 08 / 16
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G.C.PRESS株式会社 代表取締役社長 光岡 忍(みつおか しのぶ)さん

「手紙はそれ自体がプレゼントになるほど相手の記憶に残るものです。」と、G.C.PRESS株式会社で代表を務める光岡さんはおっしゃいます。だからこそ、デザインやクオリティにはとことんこだわっているそうです。
G.C.PRESS株式会社は、全てオリジナルで商品がデザインされており、「え、そこまでこだわるの?」と思ってしまう程、細部にまでこだわってものづくりをしていました。今回は、ハイクオリティな商品が生み出されるG.C.PRESS株式会社の背景に迫ります。

G.C.PRESSは、1979年設立の日本のペーパーステーショナリーブランド。すべて自社デザイナーによる100%オリジナルデザインです。製品は、紙質や素材の選定からディテールまでこだわりぬき、親しみやすくも上質なステーショナリーです。

「手紙を書く文化」「気持ちを贈る文化」を大切に守りたい。コミュニケーションの手段が多様化している今日だからこそ「書く」という温もりのあるコミュニケーションを通じて、大切な人とのつながりを深めてほしい。そんな想いでデザインされたブランドです。

デザインにとことんこだわる。

なぜデザインにそこまでこだわるのですか?

光岡さん
手紙は、書き手が相手のことを想って書くものです。受け取る人にとっては、手紙自体がかけがえのない贈り物になるため、「想い」に寄り添うデザインであることや、紙質やペンとの相性にもこだわっています。便箋・封筒の色目や風合いで、受け手の印象は大きく変わります。

だからこそG.C. PRESSでは、さまざまなシーンに合わせて使っていただけるよう、デザインや素材に妥協をしません。デザインにとことんこだわったオリジナルの製品を、問屋を介さず直接全国の百貨店、大型専門店などに打ち出しています。販路を絞り込んで展開している分、お使いいただく方々のご意見を直接いただきやすく、また、贅沢なものづくりもできています。現在は、専属のデザイナーが6名在籍しており、それぞれの持ち味を活かしながらG.C.PRESSデザインに仕上げています。

デザインにトレンドはありますか?

光岡さん
G.C.PRESSは一過性のトレンディなデザインではなく、永く愛される定番デザインを目指していますが、機能面では時代のニーズに合わせています。最近では、大きな便箋よりも少しサイズダウンしたものや、書くスペースの少ない便箋が人気です。

書くスペースが広いと何を書いていいのか悩んでしまったり、あまり大袈裟にしたくはない、という場面もあると思います。「便箋」は、想いが綴られて初めて「手紙」になります。ですから便箋のデザインは、メッセージを引き立てる脇役であることも大切にしています。

デザインのこだわりについて詳しく教えてください。

光岡さん
G.C.PRESSの商品は印刷加工の美しさも特徴です。例えば、こちらの便箋は、細かく凹凸があることがわかるかと思います。計算された立体感でデザインを仕上げるため、凹凸を作る際の鉄版の精度、熱の入れ方や圧力のバランスに注意を払っています。

他にもこだわっている部分を教えてください。

光岡さん
こちらは便箋のデザインの原画になるものです。現代はパソコンを使ってデザインすることがメインだと思われるかもしれませんが、G.C.PRESSでは多くのデザイナーが原画を手作りで制作しています。手彫りの木版画や墨絵だからこそかもしだされる、独特のあたたかい雰囲気や色の出方はとても優しい印象になります。

原画を作る為に使われている道具。

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ライター・カメラマン/宮脇雄士(うしお)

好きなものは映画、漫画、ファッション、カフェ!WIZOOM編集部のサブカル男子、ユウシです。
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