【帰省の手土産】あげる側が嬉しいんです。「思わず笑顔になる」らくがんと羊羹

2018 / 07 / 28
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wagashi asobi 稲葉基大(いなばもとひろ)さん 浅野理生(あさのりお)さん

帰省シーズンがあと少しでやってきますね!たまにはちょっと気の利いたものを持って帰りませんか?今回は、東京の大田区にある、今注目の和菓子屋さん、「wagashi asobi」さんに伺い、こだわりのお菓子を紹介していただきました。

「地面に近い」お菓子作り

「wagashi asobi」のコンセプトについて教えてください。

稲葉さん
「一瞬一粒(一つひとつ)に思いを込めてつくる。」ということを理念にしています。ひとつのお菓子を作るときや、食べるとき。いろんなお菓子との出会いの一つひとつに想いを込めて作っています。
稲葉さん
また、「地面に近い」お菓子作りを意識して、色素や香料を使わないお菓子作りを心がけています。食の安全に気をつかう方が増える中、依然として和菓子は着色料を使うお菓子が多く作られる傾向にあります。しかし、もともとはヨモギで色を付けたり、栗で月を表現するという、自然と美意識が調和したお菓子が作られていました。
そこで、wagashi asobiでは本来の和菓子作りに立ち戻り、自然を愛でながら作っていきたいと考えました。コミュニケーションやメッセージが込められているのが和菓子だと思うので、伝統的な技法と自然に近い素材を使っていきたいと思っています。

wagashi asobiの羊羹とらくがん

wagashi asobiのお菓子について教えてください。

浅野さん
製造しているのは、私の自信作の「ドライフルーツの羊羹」と稲葉の自信作の「ハーブのらくがん」のみです。着色料を使っておらず、退色しやすいので、たくさん作って長持ちさせるのではなく、手間はかかっても少しずつ作っています。おいしいうちに食べていただきたいという想いが強いので、普通より賞味期限も短めに設定しています。

ドライフルーツの羊羹

浅野さん
ドライフルーツの羊羹は「パンに合う和菓子をつくってほしい」という依頼があって考案したものです。パンに合う和の素材がいいかなと思い、黒砂糖やあんこ、ナッツ、ドライフルーツなどが思い浮かびました。パンに合うナッツやドライフルーツを羊羹でつなぎにした、テリーヌのようなものをイメージしてつくったのが始まりです。

ドライフルーツの羊羹
(c)MIHO

<価格> 1棹 2,160円(税込)
賞味期限:製造日より15日間、開封後は冷蔵庫で保存
北海道産小豆の上質な餡と沖縄県西表産の黒糖とラム酒で炊き上げた、香り高くあっさりした甘さの羊羹に、ドライフルーツの苺と無花果、胡桃がゴロゴロと入っているお菓子です。1cmほどの厚さにスライスしてお召し上がりください。
平成25年度大田区『おおたの逸品』認定
平成27年経済産業省『TheWonder500™』認定
平成28年大田区「大田のお土産100選」認定

商品はwagashi asobiのアトリエでお求めいただけます。お取り寄せ・発送も承ります。

ハーブのらくがん

稲葉さん
らくがんは、「お供え物」というイメージが強く、若い方はあまり買ったことがないのではないでしょうか。自分のつくっているらくがんは、ハーブを練りこむことで味を変えたり、甘いお菓子なので、一口で食べられたり、シェアできるような工夫を凝らしています。一般的ならくがんに使用される砂糖よりも、細かいものを使っているので、口どけがいいのが特徴です。

昔ながらのらくがんの型。とても大きかったです。今は小ぶりな型で製造されています。

ハーブの種類は気まぐれで変えています。ローズマリー、ハイビスカス、カモミール、いちごは常時ありますが、ゆずや梅といった季節ものは、その時期ごとに変わります。おもしろい素材があると試してみることもあるんですよ。

ハーブのらくがん
(c)MIHO

<価格> 1種類 4粒入 360円(税込)
賞味期限:製造日より30日間、常温保存

色素や合成香料を使用せずハーブや抹茶・果物と、きめの細かいさとうと寒梅粉でつくった素材の美味しさを生かしたなめらかな口どけのお干菓子です。

商品はwagashi asobiのアトリエ店頭のみでお求めいただけます。

おふたりがおすすめする、お菓子のいただき方はありますか?

浅野さん
羊羹は、薄く切ったパンにバターを乗せて合わせたのがとても好評でした。他にも、「パン+クリームチーズなどの乳製品+羊羹」の組み合わせで食べるのもおいしいです。お茶菓子としてはもちろん、赤ワインとも合いますよ。
稲葉さん
らくがんに合わせる飲み物は、紅茶でもコーヒーでも、炭酸水でもお酒でも、何でも合うと思います!

取材を終えて

羊羹やらくがんは、20代にとって普段食べることが少ないお菓子ですが、帰省の際に家族や友人への手土産として、とても喜んでもらえるのではと思いました!こんなにおしゃれでこだわりのある和菓子なら、もらう側だけでなく、あげる側も嬉しい気持ちになりそうです!稲葉さん、浅野さん、ありがとうございました!

【今回お話を伺ったのは】
wagashi asobi 稲葉基大さん
浅野理生さん

所在地 東京都大田区上池台1-31-1-101
電話番号 03-3748-3539
営業時間 営業時間 10:00~17:00 定休日:不定休
■wagashi asobiの公式サイトはこちら☟アクセスをマップで確認☟

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