ビールは「楽しむ時代」。自分にピッタリなクラフトビールを見つけよう!

2018 / 07 / 15
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スプリングバレーブルワリー株式会社 マーケティングマネージャー 鈴木 雄介さん

皆さまはビールにどんなイメージをお持ちですか。「とりあえず生」のようなイメージを持たれていませんか。この記事を読むとビールは「楽しい」というイメージに変わるかもしれません。この度、スプリングバレーブルワリー株式会社マーケティングマネージャーの鈴木雄介さんにクラフトビールのこだわりや、楽しみ方を伺ってまいりました。

スプリングバレーブルワリーについて

2015年1月に設立。3月に横浜店がオープン。4月に代官山店がオープン。2017年には京都に店舗をオープン。2018年にも銀座に期間限定でGINZA SONY PARKの中でSHOPを出す。

ビールを「楽しい」イメージにする

オープンの経緯について教えてください。

鈴木さん
キリンの社内ベンチャーとして立ち上がった企業になります。キリン社内でも、ビールの消費量が減ってきているという現状を打破していきたいという想いがありました。

ビール=「ダサい」「おじさん臭い」というイメージを持たれてしまっていることが、消費量の減少につながっているのではないかと考え、このようなマイナスのイメージを「楽しい」「面白い」などのプラスのイメージに覆えすことで、「ビール市場を活性化させたい」という想いをもって立ち上げました。場所を代官山に選んだ理由は、情報感度が高くて、影響力が強い若い人が多い地域だったからです。

若者のビール離れには理由があった。

鈴木さん
そもそもビールは苦味が特徴的な飲み物です。苦味の味わいを楽しむためにはビールを飲む経験が必要だと思います。例えば、赤ちゃんや幼い子どもは苦さに敏感ですよね。

苦味は繰り返し感じることで慣れてきて、はじめて心地よくなる味覚なので、ビールを飲む経験が少ない現代の若い人たちにとって、ビールのおいしさを感じることは難しいのではないかと感じます。

若者がビールを楽しむにはどうしたらいいですか?

鈴木さん
クラフトビールを取り扱う店に行くことをおすすめします。日本のビール市場の約9割が苦味に特徴がある金色のビールです。これはピルスナーといわれる種類です。

クラフトビールを取り扱う店にいくとピルスナー以外のビールを楽しむことができます。クラフトビールは味わいの幅が広いので、苦味が得意でない方にも楽しんでいただけると思いますよ。

クラフトビールとはどういったものを指しますか?

鈴木さん
クラフトビールの成り立ちや定義は、日本とアメリカで違います。アメリカは禁酒法以降、画一的な味のビールしかなく、いずれ自分たちの好きな味を自宅でつくるホームブリューイングがだんだんと商売に繋がり、広まっていきました。

一方、日本では1994年に酒税法が改正されたことにより、ビールの製造免許をとるのに必要な最低製造量がそれまでの年間2,000KLから清酒と同じ60KLにまで引き下げられたことで、「地ビール」が誕生しました。つまり、アメリカでは「家庭の味」、日本では「地ビール」としてクラフトビールは始まりました。

SVB(スプリングバレーブルワリー)はグラスにもこだわる。

SVB(スプリングバレーブルワリー)の特徴を教えてください。

鈴木さん
SVBでは、年間40種類の新作ビールを作っています。月に1度は新しいものに出会えるのでリピートして下さる方も多いです。中にはフルーツを使ったビールや、スパークリングワインのようなすっきりとしたビールもあります。幅広い味わいを楽しんでいただくことができます。味わいを最大限楽しんでいただくために、ビールごとにグラスの形にまでこだわっています。

グラスの違いでもビールの味わいが変わるんですね。

鈴木さん
グラスごとに高さや飲み口の角度が変わってくるので、ビールの特徴によってグラスを変えたり、注ぎ方にもこだわっています。

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