常識を180°覆す!「痛車タクシー」開発者の想いとは?

2018 / 06 / 27
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

互助交通有限会社 専務取締役 中澤睦雄さん

20代には縁遠い乗り物のひとつ、タクシー。こんなに近くにあるのに、利用することは少ないのではないでしょうか。この記事を読めば、タクシーの印象が180°変わるかも?という東京にあるタクシー会社をご紹介します。ギークな20代必見です!

従来のイメージを吹き飛ばす!?アニメの聖地の「痛車タクシー」

日本は空前の観光ブームですが、タクシー会社として取り組まれていることはありますか?

中澤さん
インバウンドの方はバスや鉄道を利用されるので、タクシーを使う機会があまりないことを実感しています。想い出作りの観光やお土産が消費の対象になっているので、東京のタクシー会社として彼らに互助交通の何をアピールできるのかを考えた結果、「痛車」タクシーを開発することになりました。「クールジャパン」といえばアニメや漫画をイメージされる海外の方が多いので、アニメの聖地・東京に来たコアなアニメのファンやコスプレイヤーの方に楽しんでいただけるサービスを引き受けようと考えました。現在では、海外のメディアにも取り上げられ、ご好評をいただいています。

すごく痛いですね!この車が街を走っているのですか?

中澤さん
残念ながら、全体的にラッピングが施されている車は公道を走ることができません。現在はイベントへの出展に活用しています。この痛車に描かれているのは互助交通のゲームアプリ「GOJO WORLD」のオリジナルキャラクター「エミーユ」と「モコ」です。「GOJO WORLD」では、互助交通のタクシーに乗っていただくと乗った距離に応じてポイントが貯まり、そのポイントで遊ぶことができます。アニメ関連のサービスを開始してからは、アイドルオーディションを開催してグループを結成したり、「ニコニコ超会議」に出場したりもしています。
「GOJO WORLD」の公式サイトはこちら

すべてはタクシー業界のイメージを変えるため

さまざまな企画を考案されている互助交通さんが伝えたいことは?

中澤さん
タクシー業界のイメージを変えていきたいのが一番ですね。一般的なタクシー会社のイメージというと、ネガティヴなものがどうしても多いですよね。それに対して、タクシー業界がイメージを刷新する努力は今までほとんどしてきませんでした。また、大手のタクシー会社がやっていることを中小の会社が真似ても勝つことはできません。そこで、自分たちだからこそできることを考えた結果、若い人に喜んでもらえる発信ができればいいなと思ってプロモーションに取り組んでいます。

中澤さんが次にチャレンジしたいことはありますか?

中澤さん
次世代の方たちとタクシーの新たな関係を築くことです。「子どもの夢を運ぶ」というテーマでタクシーに子どもたちが好きに車に絵を描けるというイベントを開催する予定です。子どもたちにとっていい想い出作りになりますし、親御さんにも喜んでいただけるのではないかと考えています。また、新卒採用にも力を入れています。いまの就活シーンにおいて、タクシー業界は就活生の視野に入っていないと感じます。私たちの取り組みを通じて若い方たちが「働いてみたい」と感じる業界になれば、業界のイメージも変わってくるのではないかと思っています。
そのためにも今後チャレンジしたいことは、大学の学園祭に参加することです。学生の方はあまりタクシーに乗る機会がないので、会社を知ってもらえるきっかけになりますし、もっとタクシーを身近に感じていただけるきっかけを積極的に増やしていきたいです。

取材を終えて

「痛車タクシー」開発の背景には、タクシー業界のイメージを変えたいという互助交通さんの想いがつまっていたのですね!従来の枠を飛び越えてさまざまな取り組みを進められている互助交通さんのお話に、編集部もとてもわくわくしました!中澤さん、ありがとうございました!

【今回お話を伺ったのは】
互助交通有限会社 専務取締役 中澤睦雄さん
所在地 東京都墨田区江東橋4-14-7
電話番号 03-3635-3911
■互助交通有限会社の公式サイトはこちら
■互助交通有限会社の採用サイトはこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

PICK UP