都内でサップ体験ができるってホント?初心者編集部がチャレンジしてきた

2018 / 06 / 19
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アウトドアスポーツクラブZAC 深澤幸夫さん、倉数昌子さん

最近人気急上昇中のアウトドアスポーツ「SUP」(サップ)。海で楽しむイメージの強いスポーツですが、東京23区内でも楽しめるってご存知でしたか?今回お世話になったのは、アウトドアスポーツクラブZAC(ザック)の深澤さんと倉数さん。ZACでは、カヌーなどの東京都内でたのしめるアウトドアアクティビティをご提供されています。サップは初体験という編集部のしほりんが挑戦してきました!

この日の開催場所は江東区の大島小松川公園。野球場やジョギングコースなど、区民の憩いの場です。果たしてここで本当にサップ体験ができるのか…。半信半疑の編集部。しかし、公園に足を踏み入れると見えてきたのは江戸時代から海運に利用されてきたという旧中川。江戸商人でにぎわったであろう川の流れに想いを馳せつつ、早速サップ体験スタートです!

編集部が挑戦!サップ体験記

倉数さん
外のアクティビティは安全が第一。まずはライフジャケットを着用してみましょう。ライフジャケットを着ておけば、水中に潜ったときもすぐに浮き上がれるので初心者でも安心安全です。

サップで使うアイテム

①ボード
②パドル
③リーシュコード*
*万が一落ちてしまった際に自分とボードが離れないように足首につないでおくコードのこと。

まずはパドルの漕ぎ方からレクチャーしてください。

倉数さん
いろいろなパドルの種類がありますが、今日使うのはスプーンのようになっているもの。水をすくえる面をうしろにして漕いでいきます。
パドルを持つときは、一度パドルを立てて、真ん中を持ちます。左手で上側を、右手で下側を持って、体の右側で漕ぎます。何回か漕ぐと左側に寄っていくので、手を逆に持ち替えて左側で漕ぎます。この繰り返しで方向をコントロールしています。
カヌーと同じで、パドルをボードになるべく沿わせて漕ぐのがコツです。パドルを横にしすぎると、曲がっていきやすくなってしまうので、必ずパドルを立てることを意識してください。ブレーキをかける際には、後ろから前にパドルを入れると、止まるようになっています。ただ、ボードに沿わせてパドルを入れてしまうとバランスを崩しやすいので、水平に入れるようにしてください。方向が変わったらパドルを逆に持ち替えることを忘れずに。

落ちそうで怖いのですが、大丈夫ですか?

倉数さん
落ちる心配をされる方もいますが、まず落ちることはありません!バランスが悪いと感じたら、とりあえず座ってもらえれば大丈夫です!ボードの持ち手があるところがセンターになるので、そこを挟むように座ったり立ったりすればそんなにバランスは崩れないと思います。立幅は腰幅くらいです。
サップはそんなに難しくはないのですが、不安定な水面の上なので、始めは正座で乗ってもらって、大丈夫なら立ち膝で、それも大丈夫なら立ち上がるという順番で体験をしていただきます。立ち膝から立つときは、いきなり立つとバランスを崩してしまうので、陸上のクラウチングスタートの姿勢から足をそろえて立ち上がるという順番で立ちます。それぞれのペースに合わせて練習していくので、安心して下さい。もし海でサップをするチャンスがあれば、正座か立ち膝で波を越えたほうが楽だと思いますよ。

パドルの調整はどうするのですか?

倉数さん
今日のパドルは2分割になっていて、抜けるようになっています。漕ぐ面を後ろに向けていただいて、指をひっかけられる面を前に向け、ポールを伸ばしてみてください。今日のボードは「インフレータブル」という空気を入れるタイプで厚みがあるぶん、パドルもすこし長めに設定します。
すこしひじが曲がるくらいの長さにして、線を合わせれば調整完了です。漕いでみて、前にのめりこんでしまう感覚があれば短すぎ、引きずる感覚があれば長すぎるサインです。

ボードの種類はどれくらいありますか?

倉数さん
厚みや長さ、構造は多種多様です。サーフボードのような板のサップボードもありますし、ビート盤のようなもの、今回のインフレータブルまで様々です。

いざ挑戦!

倉数さん
ボードに座ったまま岸を離れます。いってらっしゃい!

うわぁ、浮いてる!がんばります!!

倉数さん
まずは正座で練習です!まっすぐ漕いで進んだり、ターンを練習したりします。

倉数さん
慣れてきましたか?次は立ち膝にトライしてみましょう!

倉数さん
いい感じです!つぎはボードの上に立ってみましょう!
クラウチングスタートのポジションから…

立てました~!!!
はじめは緊張していましたが、コツを掴めば、意外と簡単ですし楽しいですね!

水に浮いている感覚がリラックスできてとっても楽しかったです!

深澤さん
昼の体験も楽しいですが、夜の「スカイツリー夜景SUPツアー」も幻想的ですよ!経験者の方のみの参加になりますが、普段味わうことができない夜の東京の河川でサップをするのはまた格別!海や昼間のサップに慣れてきたら、ぜひトライしてみてください。

アウトドアスポーツクラブZAC 東京SUP体験
開催地 東京都 旧中川(江戸川区、江東区)
所要時間 約1時間(集合~解散まで)
参加費 4,500円/人 (含まれるもの:ガイド代・SUP、パドル、ライフジャケット代)
■注意事項
・服装(ジーパン・チノパン・スカートなど)は安全対策の関係で乗船をお断りいたします。
・裸足で乗船される場合、爪は短めに必ず切ってください。 靴下を履いて頂くことをおすすめします。
その場合、予備の靴下をお持ちください。
■持ち物
・軍手、予備靴下はあれば便利です(日焼け防止・手・足の保護など)。
・水は海水で濡れますので運動する服装で必ずお越しください(着替えはお持ちください)。
・ウォーターシューズやクロークスなど、かかとのあるサンダルをお持ちください(SUPを運んで頂く際に滑りやすい坂の護岸を降りますのでビーチサンダルやファッションサンダルはご遠慮ください)。
■ご予約について
オンラインにてお申込みより空き状況をご確認ください。
※開催日前日・当日の場合はお電話でお申し込みください。

深澤さん
平日1名からサップ体験を開催しています。女性ガイドが常駐しているので、女性でも安心して楽しんでいただけますよ。初心者の方ももちろん大歓迎です!

取材を終えて

都内でサップ体験ができるという噂は本当でした!サップと聞くと、バランス感覚が必要な難しいスポーツだと思っていましたが、スタッフの方々のサポートのおかげで安心安全に楽しむことができました。深澤さん、倉数さん、ありがとうございました!

【今回お話を伺ったのは】
アウトドアスポーツクラブZAC 深澤幸夫さん、倉数昌子さん
所在地 東京都江戸川区北葛西2-1-39
電話番号 03-6671-0201
事業内容
・アウトドアツアーの企画・運営
・スキーツアー・スキーキャンプ企画・運営
・カヤック用品・アウトドアグッズ販売
■アウトドアスポーツクラブZACの公式サイトはこちら
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