【前編】「様々なライフスタイルに繋がる」をテーマにコーヒーを作り出す ~あらゆる人がコーヒーを楽しめる文化を作りたい~

2018 / 05 / 30
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

株式会社F.PRODUCERS 斉藤淳さん 「JAPAN BLACK」コーヒー焙煎士 前田崇之さん

皆さん.Coffeeという手軽に飲めるコーヒーをご存知ですか?パッケージの可愛らしさと親しみやすさから人気急上昇中の商品です。様々なシーンに合わせてコーヒーを提供する.Coffee。今回はプロデューサーを務める斉藤淳(さいとうじゅん)さんと生産者の前田崇之(まえだたかゆき)さんにお話を伺いました。日本人になじみの深いコーヒーを、作り、売る。その裏に迫りました。

斉藤淳(さいとうじゅん)さんプロフィール
学生時代に学生団体を仲間と立ち上げ、企業と仕事をし始める。
数多くのプロジェクトを経験し、SNS関連の仕事に従事。
団体卒業後、フリーランスとしてSNS関連会社、音楽、制作などの会社で仕事をし、主にSNS業界にいてインフルエンサーのキャスティングや大手企業の公式アカウントの運用、キャンペーンのバズ施策などを企画する仕事を多数経験する。
2018年12月にモノやヒトのプロデュース会社、株式会社F.PRODUCERSを立ち上げる。
継続してSNSの仕事も平行して行っている。
F.PRODUCERSからコーヒーブランドやファッションブランドを立ち上げる。
前田崇之(まえだたかゆき)さんプロフィール
2009年、エン・ジャパン株式会社に入社。約150社の人材採用・教育に関わるコンサルティング営業活動に従事。
2012年、WEBメディア運営企業に参画し、WEBマーケティングの商品企画・アライアンス営業に従事。上場企業を含む大手企業~中規模企業の、アドテクノロジーを用いたプロジェクトを推進。
2014年、株式会社リクルートコミュニケーションズに参画。
WEB広告システムを用いた商品開発のディレクターに従事。
2017年にECサイト運営会社に入社。
ネットショップ作成サービスの啓蒙とショップ成長支援の活動支援を推進中。
そして自身のコーヒーブランド「JAPAN BLACK」を確立し、コーヒー焙煎士としての活動を展開している。

ライフスタイルと繋がるコーヒーの味

どんな思いからを.Coffee作ろうと思いましたか?

斉藤さん
.Coffeeは世の中のあらゆる人にコーヒーを飲もうと思ってもらえるようなきっかけを作り、誰もが楽しめるものであってほしいと思ったことから始まりました。こだわりの強い「マニアックなコーヒー」ではなく、もっと「カジュアルに楽しめるコーヒー」が面白く展開できないか思いました。僕のような「コーヒーについて、さほど詳しくない人」でももっと楽しめないかと考えた時に、「色々なシーンにマッチしたコーヒーを飲む」というコンセプトを思いつき、シーン別でプロデュースする.Coffeeが生まれました。
前田さん
僕の両親が自由が丘にコーヒー豆焙煎のお店「コーヒーローストビバーチェ」を構えて17年になります。自分自身も大学時代から店を手伝うようになり、コーヒーの焙煎や抽出、豆の仕入れや新商品開発など幅広く携わってきて、コーヒーとの出会いから気付けば14年が経っていました。特に心をつかまれたのは「焙煎」です。同じ産地、例えばブラジルの豆でも、品種や農園が違うと味が全然違う。それと、まったく同じ豆を焙煎しても、焼き方や火加減・焼き加減を変えるとびっくりするほど味が変わります。たった一秒変えるだけで、違う表情を見せてくれるコーヒーの奥深さに、どんどん魅かれていきました。その日々の中で「いつかは自分のコーヒーブランドをやってみたい」という想いが強くなるのは自然なことでしたが、こだわりがあって美味しいコーヒー焙煎屋は数えきれないほどあるので、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
そんな想いが募っていったあるとき、斉藤さんから「シーンに合わせて誰もがコーヒーを楽しめる.Coffee」というアイデアをくれたんです。「まさにこれだ!」と思いました。あのときは本当に嬉しかったですね。

どのやり方でも正解

前田さんが消費者に対して考えるコーヒーへの想いを教えてください。

前田さん
僕はコーヒーの奥深さに惚れこんだタイプですが、実はこだわったコーヒーだけが好きというわけではありません。色々なコーヒーショップにも行きますが、一方でコンビニやファーストフード店のコーヒーも結構好きです。安くて手軽なところがすごくいいですよね。出勤前の朝はバタバタするし、手軽に飲めるコーヒーも重宝しています。
ただ、コーヒーにこだわっているお店は、器具を買って、自分でコーヒーを挽くところから行い、抽出をして飲むコーヒーこそが美味しいといった意見が多いのも事実です。「きちんとこだわるべき」という概念が強く、排他的に感じてしまうこともよくありました。ただ、僕自身はこだわって飲むコーヒーも、手軽に飲むコーヒーも、どのやり方でもすべて正解だと思っています。その理由は、飲む人のコンディションや環境、いわゆるTPOに合っていれば正解だと考えているからです。

消費者に寄り添うためのコンセプト

なぜ、商品ひとつひとつにコンセプトを立てたのですか?

斉藤さん
単純に、直接的にシーン別に分けてくれているものがあったら選びやすいと思ったことが理由です。
どんなシーンにフィットするかは人それぞれだと思います。スポーツの際はスポーツドリンク。和食の時には日本茶。シーンやスタイルによって飲みたいものが分かれるように、「こんなコーヒーがあれば」に応えるラインナップを揃えていきたいですね。お客さまがそれぞれ異なるライフスタイルにマッチするものを選んで欲しいです。「様々なスタイルにフィットしたい」という思いで複数コンセプトを立て、商品を出していきます。
今、販売している通常ラインは「一杯ドリップ」といって、コップにはめてお湯を注ぐ簡単なタイプです。まさに僕自身がそうなのですが、「ずぼらな人でも気軽に楽しめる」という部分を大切にしていています。ただ、手軽であっても中身のこだわりは譲らない。こんなに手軽でもそれぞれに違いがあってちゃんと美味しい。というちょっとしたサプライズをお客さまに提供でき、感じてもらえたらうれしいです。

特徴を生かして課題解決をする

.Coffeの種類はどのように豆を使い分けていますか?

斉藤さん
例えば、朝の眠気を覚ましたい方はAM8:00.Coffee。このコーヒーは通常よりカフェインを多く含むように焙煎を行うことで、目が覚めやすいものになっているのが特徴です。朝の一杯としては最適なコーヒーとして提供しています。
AM8:00.Coffeeと同じ豆、同じ焙煎で違う商品が.Coffeeから発売されています。SPORTS.CoffeeとGAME.Coffeeです。今後他にも出そうと思っています。
“カフェインが多い”という特性を活かせるシーンや課題解決って複数ありますよね。このように.Coffeeは、あらゆる人に様々な伝え方でコーヒーを提案するブランドとして進めていきます。

【AM8:00.Coffee】
一杯ドリップ×15パック(15杯分)
<価格>2,480円  ■.COFFEのホームページはこちら

取材を終えて

簡単に飲め、毎日飲んでほしいコーヒーだからこそ、中身にこだわったものを届けたいという想いが伝わってきました。ここからいろんな人に知ってほしいと思います。後編では、.Coffeeをどのようにお客様に届けていくのか、またどんなスタイルの.Coffeeが商品化されるのか、「これから」についてお伺いしました。

関連記事【後編】「様々なライフスタイルに繋がる」をテーマにコーヒーを作り出す ~あらゆる人がコーヒーを楽しめる文化を作りたい~

【今回お話を伺ったのは】
株式会社F.PRODUCERS 斉藤淳(さいとうじゅん)さん
JAPAN BLACK コーヒー焙煎士 前田崇之(まえだたかゆき)さん
.Coffeeのホームページはこちら
F.PRODUCERSの公式ホームページはこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

PICK UP