ビジネス書専門店できいた!20代が読むべきビジネス書はこれだ!!

2018 / 05 / 29
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天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for Biz 店長 木村 保絵さん

社会人になって急にビジネスの世界に飛び込んで不安になることはありませんか?そんな不安を少しでも解消するためにもビジネス書は活用できるそうです。この度、ビジネス書専門店である天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for bizの木村さんに20代が読むべき理由とおすすめのビジネス書を伺ってきました。

木村保絵さん プロフィール
【出身】
北海道 函館市
【経歴】
大学卒業後、フィリピンでNGO団体に所属し2年間活動したのち、帰国。
地元・北海道で国際交流センター職員やラジオ局のパーソナリティの仕事を経て、2014年に上京。
知人会社での事務仕事を経て、現在は2018年4月に池袋にオープンした「天狼院書店 Esola池袋店 STYLE for Biz」の店長を務めている。

ネットの情報と使い分けることが大切

ビジネス書とはどういったものを指すのですか?

木村さん
ビジネス書は基本的にノンフィクションで、仕事や人生に活かすスキルを学べる本です。ストーリー仕立てにしているものもありますが、実在した人物を取り上げてその人の人生を取り上げていたりするので、小説のようにフィクションではないものです。嘘を書いてしまうとビジネス書は成り立たないので、データを用いたノンフィクションというのがビジネス書の特徴ですね。

やはり店舗のターゲットはビジネスマンですか?

木村さん
ビジネスマンをターゲットにしている部分はありますが、就活生も訪れますし純粋にビジネス書が好きな人が「ここにならいいものがある」と訪れてくれる人もいます。

ビジネスに使える知識が詰まった漫画も置いていたりするので、学生さんとか、「何から読んでいいかわからない」という人たちに対してもおススメ出来る本は取り揃えているので、ここに来て頂けると嬉しいなと思います。

ビジネス書を選ぶときの基準はありますか?

木村さん
私自身、悩んでいる時に本屋に行くことが多いんですが、その悩んでいる内容が帯や表紙に書いてあったりするとわかりやすくて、手に取ってしまいます。

ネットの情報とビジネス書で知識を得ることの違いを教えてください。

木村さん
ネットの情報も、もちろんしっかりと書かれているものはありますが、出所不詳のものもありますよね。ビジネス書は基本的にノンフィクションです。嘘のことを書いてしまうと成り立たないので、ビジネス書はしっかりとした情報が得られると思います。

というのもビジネス書は、出版されるまでに何人もの人間の目を通って、企画の段階からしっかりしっかりと練られています。ただ、厳しくチェックをされているため、ビジネス書は出版されるまでにタイムラグがあります。対して、ネットは最新の情報を得やすいので両方使える目を養うことが出来れば一番いいと思います。

20代におすすめのビジネス書4選

天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for bizビジネス書専門店の木村店長が、ビジネス書をセレクトしてくれました。

木村さん
初めてビジネス書に触れるということを想定して、読みやすさを重視して選ばせていただきました!

マーケティングについてわかりやすく知りたい方はこちら!『殺し屋のマーケティング』

『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)著 三浦崇典

こちらはミステリー小説なんですが「受注数が世界一の殺しの会社を作りたい」と女子大生が言い起業をするのですが、その作中にマーケティングに必要な情報や、ビジネス知識が含まれています。これを読むとマーケティングについてわかりやすいかと思います。

7つのマーケティングクリエーションという、新しい未来を作るマーケッティングメソッドが、この小説内に散りばめられています。巻末の方にメソッドが記載されているのですが、様々な事例を当てはめて考えてみると一目瞭然で面白いですよ。中学生にも読めるように作られた小説なので、ビジネス書を読み始めるきっかけにはピッタリです。

仕事に向き合う姿勢を教えてくれます!『空想教室』

『空想教室』(サンクチュアリ出版)著 植松努

北海道で工場を経営されている会社の社長、植松努さんの話です。この工場では自分たちでロケットを作って飛ばしているんです。もともと宇宙が好きで、ロケットを作りたいと思っていたのに現実的にそれを職業にしようとすると、宇宙工学はとても高学歴でなければ携われない難しい分野だったんです。当時、学校の勉強が苦手だった植松さんは学校の先生にも「お前には無理だ」と言われ続けていたそうです。

このようなことで、夢が進路に変わるときに、大体の人が諦めてしまいがちなんですが、「どうせ無理」と諦めてしまうのではなく、どうしたら出来るようになるかを考えるようになれば世の中みんな夢を叶えられる。というように仕事と向き合う姿勢や生き方について学ばせてくれる本です。

失敗を恐れない勇気を与えてくれます!『ザ・ファースト・ペンギンス』

『ザ・ファースト・ペンギンス 新しい価値を生む方法論』(講談社)著 松波晴人

「世の中にどう新しい価値を生み出していくか」ペンギンはとても臆病な生き物で、一番初めに飛び込んだ勇気のあるペンギンを、ファーストペンギンといいます。ビジネスの世界でも使われている言葉で、企業をしたり新たな分野を開拓することはとても勇気がいることなんです。そこで誰か一人がファーストペンギンになって勇気を出して始めると後に続いてくる傾向があります。

世の中に新しい価値を生みだされる時って一人の天才の「ひらめき」で生まれているように見えるけれど実はそうではないんです。失敗と試行錯誤の上に作られていて、じゃあその失敗はどのようなものなのかということが書かれている本です。失敗を恐れてしまうと言われている若い人たちにおススメです。

自分の示し方を教えてくれます!『クリエイターのためのセルフブランディング全力授業』

『クリエイターのためのセルフブランディング全力授業』(玄光社)著 青山裕企

人気写真家の方が出している本なのですが、今の時代は大きい会社に入っていても定年まで安泰だという時代ではなくなって、組織に入っていても自分は「何者」なのかというのを示すことが求められる時代になっています。その中で、「何者」でもない人たちがどのようにして自分を示していくのかセルフブランディングの情報を学んでいく本です。芸能人を起用しているので若い世代の人たちにも読みやすい内容です。

取材を終えて

ビジネス書は少しお堅くて手に取りにくいイメージがありました。しかし、ストーリー仕立てになっているものや、わかりやすくかみ砕かれているビジネス書もが出版されているようです。木村さんの話を伺って、「読んでみたい」と思えるほどにビジネス書のイメージを変えることが出来ました。是非皆さまも、ビジネス書を手にとってみてはいかがでしょうか。

【今回ご協力いただいたのは】
天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for Biz 木村保絵さん
所在地 〒171-0021 東京都豊島区東池袋1-12-1 Esola池袋2F
電話 03-6914-0167
営業時間 10:30〜21:30
天狼院書店 公式サイトはこちら
天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for Biz 公式ページはこちら
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